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好奇心の発露


by shes_inn
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引っ越します

えーと、いよいよ7月1日から、強制的に記事内に広告が入るようになるそうです。
しかも、そのデザインがなっちゃない。

ということで、引っ越しすることにいたしました。

ぼちぼち、ゆるゆる引っ越しをしていきますが、新着記事は、今後は下記に引っ越しいたしまする。
ブログはここに残しまして、ときどきチェックしますが。

引っ越し先もどういうふうに使うのか、これもイマイチよくわからないのですが、なんでもぼちぼちです。

まあ、辺境のブログなので、どってことはありません。私の問題ですが。

たまたまいらした方は、下記までどうぞ!

新しい引っ越し先です
# by shes_inn | 2010-06-23 23:28 | あれこれ

鋼の錬金術師

きちんと語っておこうではないか。

鋼の錬金術師

対価交換の原則のもと、幼い兄弟が亡き母をよみがえらせたい一心で、錬金術を使う。
しかし、人間の命の再生は、いわば、禁忌行為であり、その対価交換は大きなものなのだ。

だって、運命は変えようとして変えられるものではなく、だからこそ、運命なのだ。

しかし、兄弟は健気に生きる。それもまた運命。

たかだか漫画と侮るなかれ。
その持って行き方が素晴らしいと感じたのだ。

つまり、わからなくていいという進み方だ。

これは、ある意味、何かを何かの物語を語る上で、禁忌ではなかったのか?

わからなくていいというスタンスで、ガンガン進むそのストーリーに、子どもたちはただただついて行く。私もやっぱりついて行く。

そして、それはいつか血となり肉となり、記憶となり染み入って行き、その世界観を自分のものとできると言う素晴らしい展開方法を、ハガレンは生み出していると言っていいと思う。

それは、ある意味、最初から長編で行くぞという覚悟があり、それを力技で持って行ける準備があったわけだ。

北海道の酪農農家で、彼女はどんだけ悶々と自分の世界を形作って行ったのだろうか。
デビュー作だよ、これ。

あり得ん。

しかし、途中で原作者が女子であったことを息子に教えられ、というか、知らなかったの?的な。
いやー、そうだよね、じゃなけりゃ書けないよね、WCのスリッパをはいた師匠。

と偉そうなことを言っているが、正直、1回しか通して読んでいないので、私がそう多くは語れないのだが、つまり、わからなくても突き進み、次第にどうだと展開するそのストーリーテイリングの力技に、惚れ尽くしているのだな。

それと、今回アニメを見ていて思ったんだけど、漫画のスミまで読めてねえな、自分。
アニメで気づかされること多かったもの。というか、意味がわかったことが多い。
情けないぞ、自分。

この果てしなくも素晴らしいお話は、一生読み続けていたいくらいのものだ。

いやー、アニメであんなにリアルタイムで泣けたのは、久しぶりよ。

あと2回でアニメは最終回。月刊少年ガンガンは漫画の最終回だったわけだけど、完売ですごいことになっているのだ。したがって、次号で最終回を再掲載するらしい。そんな話聞いたことがない。
買っちゃおうかしら。だって、だってだって。

この素晴らしいストーリーの最終回がやはり、記録と記憶と両方に残すべきではないかと思ってきたからだ。

荒川弘 素晴らしい。
# by shes_inn | 2010-06-22 22:40 | あれこれ

横尾忠則 すごいわ

とまあ、ツイッターの使い方がわからないんだけど、
誰かのフォローをチェックできることだけはわかった。
で、マーカナ姉さんのフォローに横尾忠則さんを発見。開いた途端に、(すみません、流用していいのかしら?)

美術鑑賞には言葉は邪魔になります。言葉が美術を理解させていますが、一方で感性を剥奪させてもいます。美術は理解するものではなく洋服の前を開くようにして感受するものです。

いやー、参りました。
# by shes_inn | 2010-06-22 22:09 | 出来事
はがきが届いていたので、静岡から帰って、録画チェックをして、オンデマンドで初めて見てみる。
アンケート付きで無料。

リュック・ベッソン監督の最新作だそうで、
ユーモアたっぷりのフランス版インディアナ・ジョーンズ女性版?

アデルという女性が、なかなか堂々たるオレ様(女主人)キャラで、妹のために一途にガンガン前のめりなのが笑えるし楽しい。
大掛かりな撮影もあって、そのくせ、なんとなく小規模風なノリが漂い、リュック・ベッソンが数々のプロデュース作品を通じて、自分の行動範囲を広げてきて、撮った痛快アクション編というところかな。
テレビで観るのは、でもやっぱりどうも納得いかない感じ。映画館で見たくなる気もする。
試写会と言う名がつくからかしら。

オンデマンドも我が家のチャッチイブラウン管テレビじゃなくって、大型デジタルテレビ501サラウンドなんかで15畳以上のリビングとかで観ればいいんだろうけどねえ。

ただで観といて文句は言えない。

で、ちょうどその時間、ハガレンのアニメの時間がかぶったので、映画を観終わったあと、録画したのを早速観る。

コミックスでは、まだ出ていないストーリーにすでに突入している。先が気になって仕方がないんだからアニメも、これはまじ見だ。

すごい。すごい。アルフォンス〜、ここで、対価交換復活的な(ちょっとずるい気もあとでしたけど)自分の魂と交換して、兄の命を救うために、右手と交換。
そのあとのエドワード〜。エルリック兄弟のこれまでが、走馬灯のようによみがえる。

もう、泣けて泣けて。鼻水まで出る始末。

いよいよ最終回まであと2回か。

コミックスも楽しみだけど、アニメはコミックスを尊重しているから、そのまんまなのだろうなあ。
(でも、それじゃコミックの売れ行きに影響するのかしら?)
少年ガンガンは完売だとか。増刷しないの?
# by shes_inn | 2010-06-20 23:14 | 映画

親戚一同そろって応援

昨日は、義父の23回忌。
義母が中心になって、夫の兄弟の家族が大集合。
夫と消防士の甥っ子、旭川にいる甥っ子を除き、集合。
名の子が新顔で加わって、息子にすれば、「初めて最年少から解放された」。一歳六カ月の女の子はね、そりゃあ最年少だわ。

総勢、11人。
午後、ただ今本堂大改築中のため、プレハブで。今度の本道は、鉄骨が組んである。
プレハブは冷暖房完備で、暑かったから助かった。ただ、新築なる本堂は、天井が高いので、エアコンは入れない方針だとか。
無事、法要が終わり、お墓にと思ったら、なんと、お線香をお義母さんが忘れた。というのも、午前中にわざわざ墓掃除に行ったかららしい。車で30分以上かかるところに午後行くのがわかっていてなぜ?とは思っていたのだが、義母も歳を取って、若干意味不明な行動が増えたのかも。

家に戻って、着替えてラフな格好で、市内の日本料理屋さんへ。おいしくいただきました。
私はビールを飲んで、にっこり。甥っ子に「ほんとうにうれしそう」と。
もう、遠慮はしないキャラで通っているから楽だ。言いたいことを言うのも許されるキャラ作りも成功しているので、楽。たぶん、嫁3人のなかで一番楽な役回り。
今回は、首を痛めて、いかにも辛そうなお母さんに、石川さん直伝のストレッチを伝授。
なんとか、よくなってもらいたい。

食事が終わって、あとは、サッカー!

行き詰まる前半は、みんなお腹も一杯で、お酒も飲まず、集中。

いやー、手に汗握って応援しましたさ。
# by shes_inn | 2010-06-20 22:29 | 出来事