好奇心の発露


by shes_inn
カレンダー

<   2010年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧

とまあ

今日は本屋に買わなくてはいけない本があって、行く。
と、買いたい本がある。また、買っちゃたよー。

万城目学のエッセイ「ザ・万遊記」、いしいしんじのエッセイ「熊にみえて熊じゃない」。それぞれ新刊。
前者は中身重視、後者は装丁重視。
いしいエッセイのカバーと表紙がそして、見返しまでかわいい〜〜〜。
色は特色の蛍光系のオレンジ。派手。でもって、熊がかわいい〜〜〜。
クロワッサンの連載をまとめたのだそうで、女性向けを意識しているのだろう。

万城目エッセイは、いつものイラストというか漫画で、わたしは正直あんまりいいとは思わない。けど、もうこれは、万城目組のお仕事。いいのではないでしょうか。
表紙の紙が高そう。

ところで、「麦踏みクーツェ」面白いなあ。いい本だなあ。いちいちいいなあ。読み終わってから再読してますますいいなあ。

で、とまあ、本日の9時半に帰って作るお夕食シリーズ
たらこスパゲッティと、筍の中華風ごま油炒め(これは、ビールのつまみね)

たらこスパは、オリーブオイルにつぶしたにんにくひとかけを入れ、3分ぐらいじっくり炒め、にんにくは取り除く。火を止めて、生のたらこを入れる。バターと少し水を加え、火をかけて少し温めて液状化。

そこに、塩をしっかり入れてゆでたスパを投入し、さっとまぜて、終了。味は付けずにOK。

うまい! にんにくオリーブオイルがとっても味良し。

レタスをバリバリ食べながら。うまいなあ。

夕飯作りは楽しい。

そうだ、帰り道、息子と電話。
「ハガレン、いつ持ってくる?」
「28日から金・土・日と帰るよ」
「ハガレン、忘れないでね」
「借りた本2冊も読んだから、持って帰るよ」
「なんだっけ?」
「万城目とどんどん歩くやつ」
「あ、宮田珠己、面白かったでしょう? ゴージャスなミックスパーマにしましょう(笑)」
「おかんに似てるよ」
「は? タマキングがあたしに?」
「キャラが・・・。吹き出しはしたけど、爆笑までは行かなかったけどね」
「ふ〜〜ん。ハガレン待ってるよ」
「ハガレンじゃなくて、息子を待ちなさい」
「(笑)じゃあ」
実話。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-27 23:49 | あれこれ

ということで

夕べのご飯は、筍ご飯。
おいしいなあ、やっぱり。
冷や奴に煮干しで取っただしのみそ汁(手作り味噌ももう残りわずか)、具はニラと豆腐。
お新香。前の日の残りの筍とわかめの煮物。
魚でも焼こうかと思ったけど、案外これでおいしくいただけて、まあ、いいか。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-26 07:59 | あれこれ

天候不順

今年は、天候がおかしい。

この1週間の寒暖差は、お年寄りでなくとも、身体に響く。

まあ、ここのところ首のこりが消えず悩んでいたのだけど、今日、ランニングで転んだりしていい感じじゃなかったのだけれど、整骨院で首に鍼を打ってもらった。効く。これは効くんじゃないかなあ。

鍼は1本ずつ滅菌された使い捨てで、柔軟性もあるから折れることもないと説明を受け、人生初の鍼。
首にけっこう深く行く。
マッサージをしてもらったら、鏡面は柔らかいけど、奥の筋肉が凝っていると。そうだよねえ。
そこにとどくと、ずんという感じ。微電流を流してもらい、10分間。

いいんじゃないかなあ。これで1カ月以上のおよぶこりから少しでも解放されれば御の字だ。
2本で1000円。

初体験の巻。これで、良くなれば、もっといいな。


ということで、今日の夕飯は筍とわかめの煮物。スーパーで買った筍はなかなかいい筍だった。静岡産。ゆでて、だしをとって、煮て、うまいのなんのって。幸せ〜〜。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-24 21:36 | あれこれ

麦ふみクーツェ

再読しはじめた。やっぱ、これは大好きだ。
こうして再読を始めると、なかなか、さすがに、いやー、たいしたもんだと思うのだ。

再読するに値する、大好きな小説なのだ。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-22 23:16 |
長編デビュー作までたどり着きました。
どうも、あと1冊『浮世絵の画家」というのがあって、それは飛ばしてしまったのだ。

探せたら探しましょ。

で、この作品は、正直私にはしっくりきません。
よくわからない。不条理の中に身を置いているらしいけど、人物像は結べるのだけれど、想い出の部分と現実が結ぶ交差点は垣間見られるのだけれど、肝心な線がぶつっと切れていて、それは、想像すればできなくはない書き方をしているのだけど、どうも要領を得ず終わってしまった。
そこら辺のストーリーはどうでもいいんだよな、きっと。

つまり、娘に自死された母と妹が、そこにいるというお話で、母が過去にかかわった少女が、娘に投影されているのだろうけど、そこら辺も悔恨が重なる仕掛けなんだろうけど、果たして、なぜ、母が日本を飛び出して、夫を捨ててイギリスにやってきたかは、書かれていないので、しかも原爆後の長崎を舞台にしたのも、何かを投影しているようで、ただ舞台装置にしかなっていない気もする。

「私を離さないで」からの旅、ここまで来たな。しかし、この本には残念ながらシンパシーは感じません。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-21 00:16 |

打ち上げ

夕べの月曜は、本の打ち上げで、飲んだくれました〜。

みんな酒も強いが話も濃い。
何やら人生ってやつはという感じのトークで盛り上がり(盛り上がるというのはなんか変だな)、さすが50代の幅広いぶっちゃけトーク炸裂。すごく不思議だけど面白い酒の席でした。
楽しかったわあ。みんな率直を絵に描いたような、それでもまったくキャラが違う4人で(一人はわりと年下で、ちょっと置いてかれたふうではありましたが)。
ワインをがっつり飲んで(またまた、私はもっぱら注がれる役でした)、けっこう今朝は酒臭い感じでしたが、目が覚めたので30分弱ゆっくり走りました。気持ちいいわあ。首はそこそこ痛いけど、そこそこ治ってきたので、走って治す!

それぞれが仕事で頑張っているから、私も頑張ろうと思ったのでした。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-21 00:03 | 出来事
渋谷の文化村の近く、路地を入ったポスターハリスギャラリーで、天井桟敷全ポスター展の金曜イベントで、バー「テラヤマ」。
こないだ本の打ち上げでご一緒したKさんが誘ってくれた。彼女は、とびきりの美人編集者&ライター。勢いもやりたいことも前のめりな感じがいいし、やさしい。すっかりお気に入りだ。
ポスターは、全部シルクスクリーンで色も当時のままの美しさで、すごいクリエイターによるそのポスターは、とびきりの美術群。みんな、まだしばらくやっているから観に行ってねえ。

天井桟敷全ポスター展

お客様もすごく一杯で、そう広くないギャラリーは満杯。
山口椿と言うあやしいおじさまのチェロ独奏に、ベリーダンスが、どう見ても刺激的な官能的な方向性なはずなのに、なぜか懐かしい感じで、ニコニコしながら観てしまう。ダンスのリズムが気持ちいい。
ふたり目のパフォーマンスとチェロは、ストリップ風なんだけど、物語性のほうが強いので、こちらもほわんと観てしまった。片方のおっぱいポロは、アクシデント? 
最後の少し前に、チェロがすごく鳴って、気持ちよかったです。

そのあとは、近くに座っていたkさんから紹介されたデザイナーさんとイラストレーターさんと楽しくおしゃべり。すっかり終電で帰りました。

ポスターはまたお昼間にゆっくり観に行きましょうね。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-18 00:25 | ライヴ

寒い

この時期にダウン着て会社へ。正解。

首は相変わらず痛いけど、まあ、何とかなるだろう。

ケーキ買って帰る。おいしい。

なんだか、とっても切ない四月なのだ。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-15 22:54 | あれこれ
カズオ・イシグロ遡りシリーズ

いよいよブッカー賞受賞の名作です。

逆読みしているからこそ、この名作は温かい。

しかし、淡々と一人称で重ねてゆく手法は、ここで確立されたのでしょうか。
最後の最後で、泣かされました。

私は、これはラブストーリーだと思いました。

父への尊敬、執事という宿命へのオマージュ。
そして、ミス・ケントンへの愛。

そこに静かにたたずむ品格への固執。

何がいけないというのでしょうか。アメリカ人の館の主へジョークの練習をしようと決意する最後。かわいい。

で、解説を読んで、ものすごい違和感を感じました。
丸谷才一さんは、申し訳ないけれど、お名前しか知りません。
そういう読み方をするのか!と突っ込み体制満々です。
違うでしょう?

だったら「私を離さないで」はできなかったでしょう?

逆読みをしたから、その意見には、断固として反対です。
偉そうに。
男がこんなに哀れ深く泣く小説を私は知らない。
ですか。わかっちゃないなあ。

ミス・ケントンの気持ちに気がつかなかったわけがないじゃないですか。
しかし、それに勝る執事と言う仕事への自負とタイミングってのがあったんですよ。
恋はタイミングです。
だいたい、最初から最後まで、ミス・ケントンありきの旅であり、小説じゃないですか。

その気持ちに触れ、どうして泣かない男がありましょう。
率直で思いの深い、しかしどこか屈曲している、変わらないミス・ケントンだからこそ、彼は心からただひとり、秘めたる愛を温めていたのではないでしょうか。その真情に触れ、しかも今は幸せな彼女に会い、どうして心が揺さぶられないはずがありましょうか。

なんか、とても温かいラブストーリーを読んだ読後感です。

さて、残るは、「遠い山並みの光」
それを読んだら、最新刊と行きましょうか。

って、キングはいつ読むんだよ! というひとり突っ込み。

首の痛み復活。それでもランニングは気持ちよい。走りたいのよ〜〜。
走りながら、治してやる。
[PR]
by shes_inn | 2010-04-14 22:25 |

一日撮影

鍵盤奏者のためのケア
DVDに撮影。

面白かったのは、スタッフがもれなくそのセッションを自身で始めたこと(笑)。

それを撮影も気にせず駆け寄って教えてくれた、根っからの伝道師・石川英明さん。
すごくいい人だ。


本当に身体に効くセッションだなあ。


鍵盤奏者でなくても効くよ〜〜〜
[PR]
by shes_inn | 2010-04-12 23:27 | あれこれ