好奇心の発露


by shes_inn
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早かった1週間

いやー、早かった。

月曜日 おたべちゃん 飲み会参加。
初めての人ばかりで、楽しかった!

そんなこんなで(なにが?)

明日は、『レッドクリフ』を観に行きます!
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by shes_inn | 2008-10-31 22:53 | あれこれ
味の素スタジアムに行ってきました。
昨日誘われて、急に。
夕方からは大規模修繕委員会があるので、それまでに帰るために少し早めに帰りましたが。

生でJリーグの試合を見たのが初めてだったんだって気がついたです。
高校サッカーとか観ているのですが。やはり生はいいですね。
サッカーって、ずっと観ていないと、瞬間何が起こるかわからないのがスリリング。
最初は、どれが何の選手かサッパリわからなかったのですが、次第に背番号と風情と役割がわかりはじめて、だんだん面白くなってきました。
試合前から応援団が盛り上がる様とか、本気で応援するサポーターって、熱いですよねえ。すっかり傍観者とはいえ、屋根付きのスポンサー席ですから、応援しなけりゃね。

前半は鹿島が最初は押し気味でしたが、途中からはFC東京ペース。それでも決定的なチャンスを逃し前半は両者得点なし。
後半になって、俄然FC東京が押して、とくに前半からディフェンスのできがいい。
得点1-1で帰ってしまったのですが、FC東京が3-2で勝ったとのこと。
きっと盛り上がったんだろうなあ。

得点が入ると、サポーターは「バンザイ!」って言うんですよ〜。
うれしかったなあ、得点シーンは。
楽しかったです!
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by shes_inn | 2008-10-26 21:16 | 出来事

しあわせのかおり

チッタのポイントがたまったので、これを観ることにしました。
なぜか?

なんか、おいしそうだったから。それと、今は「私を離さないで」の影響下にあり、きびしい映画は観たくないから。『ブロードウエイ・ブロードウエイ」という選択もあったかもしれないけど。大昔、劇団四季でこの演目を観て、寝まくったトラウマが邪魔をする。四季ったら、罪作りだ。

金沢の郊外にある小さな中国料理店「小上海飯店」。でも、その料理人は、中国の紹興出身の凄腕でかつ頑固な、でも、料理を心から愛する料理人だ。
なぜ、そんな人が日本に来たかは、もちろん理由がある。

金沢にあるデパート?にテナント誘致を企画する会社でその「小上海飯店」のカニシュウマイをださないかと交渉する担当の女性。
最初は、食べもせずに「交渉」をする。ありえないだろ。
そんな彼女は、小さな女の子の母親だ。その割には、なんだか心もとない。母という強さや力が足りないな。むしろ子どもに励まされている母だ。これにも理由がある。

まあ、そんなところからお話は始まるのだが、なんつっても料理のシーンが、もう、素敵! 最初のシーンがトマトと卵。うわー、おいしそう。
ここですでにはまりました。

お料理がたくさん出てきますが、どれも本当においしいに違いなく、それを映画館の大画面で観るだけで、すでに幸せ。

その中国料理屋さんのランチは、「山定食」と「海定食」があるの。とにかく、どれもめちゃくちゃおいしそうなのだ。

料理人を演じるのは藤竜也さん。こないだCSのおすぎの映画番組に出ていて、そういえば料理をやったって言っていたけど、具材の切り方、鍋のまわし方と美しく撮れている。素敵だ。

まあ、お話としては、ないでしょう?という突っ込みはいくらでも入れられるだろう。でもね、あながち、なくもないかも、と思うの。

人間の本気は、時として奇跡を生むからね。しかも、子どもと離されて、自分でやるしかないと思ったときの母は、きっとすごいんだと思うの。
しかも、師匠は、それを重々わかったうえで、心で教えただろうしね。

普通、この手のお話は、その修行そのものを描こうとするけれど、この映画の監督はそこは描いていない、そこまでの過程を、心と心の準備を丹念に描いているのだ。

私があえて、突っ込ませてもらうとしたら、タイトル。
わかりづらいし、覚えづらいし、ぼやけているし、見た目と響きはいいけどインパクトに欠けるタイトルでしょ?

そう思いつつ、映画を観終わって、大分経って、「ああ」と思った。
なるほどね。
「紹興酒の香り」=故郷の香り=母の香り=秘伝の香り

最後のシーンがほのぼのと思い出される。
香りが満ちたシーンなんだな。

実際、泣きっぱなしに近かったです。
弱いところを抱えた同士の心の交流。こういう人情話にはめちゃくちゃ弱い私であります。

それとね、八千草薫のチャーミング! 大泉成さんの23年ものの紹興酒のテイスティングの表情の見事さ! 「ホーム・スイート・ホーム」の歌! 家族は常に食とあり。
泣けるポイントだらけでしたよ。
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by shes_inn | 2008-10-25 20:52 | 映画
私は、もちろんベイスターズファンであるが、中日の浅尾、発見!
いいじゃん! 24歳。
あまりに若いし、あのお顔なので、息子より若いと思った。息子は絶対自分と同じくらいだと言った。
結果、ネットで調べたら24歳。1個上。

しかし、ウィキを見たら笑えましたよ。
「スッキリ」調べ。新宿2丁目50人のゲイ様たちにに聞いたプロ野球新人イケメンのベスト1(爆)。
ほほほ。わかる。

私には何の関係もない、こんなクライマックスゲーム。見る意味ないながら見ていてよかった!
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by shes_inn | 2008-10-24 21:34 | 出来事
読了。

書店で手に取って買った一冊。ちなみに、文庫のほうです。
したがって、なんの情報も得ずに読みはじめたのだ。

すぐに??? 数ページで、疑問が沸々と。違和感が頭をよぎる。
え? なに???
翻訳小説なので、私がイギリスに対する理解がない? この言葉は何を意味する?

もうそうなると、気になって仕方がない。
せっかちですから、私。
結局ネットでイシグロ氏のインタビューをちらっと読み、納得。
著者は、別にネタバレしてもいいと言っているそうだ。実際に、インタビューではすぐにその核心を語っている。

それを知ってから読んでも、私には緊張感の連続だ。むしろ、知って読んで私にはちょうどいい。怖いんだもの。ショックなんだもの。
いえね、小説自体は、非常にしっかりと構築され、抑えた筆致で最後の最後まで貫かれている。一人称でずっと語られて、語り手の彼女はまさに、抑制のきいた性格なのだ。だからこそ、「こっち側」にいる自分が追い込まれてしまうように感じる。

果たして、どう自分のスタンスをとったらいいのか、考えざるを得ないのだ。

終盤の終盤、確信というか、念を押すように語られる、残酷な現実を描くシーンは、そこだけがまるで板の上のような、つまり非常に芝居じみたシーンとなっている。
「こっち側」のマダムや先生は猿芝居を演じているようにしか映らない。
近未来で語られれば、まだ自分が単なる読者でいられようが、時代が現代、むしろ少し前の設定だけに、パラレルワールドのSFのようでもあり、ミステリーでもあり、恐怖小説のようであり、なのに、非常に「人間的」なのだ。

悩ましい、重い宿題を課せられるようだ。辛すぎるでしょう、これは・・・。

そうそう、この小説のタイトルは、曲の名前であり、歌詞の一部。
たぶん、小説の中で一番印象深いシーンで使われる曲。

そういう意味では、映画「歩いても歩いても」みたいだなと思いました。

こういう作家もいるんだなあ。

本屋に行くと、だから面白い。

本屋に行って本を買うのは、大事だな。
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by shes_inn | 2008-10-23 00:33 |

重力ピエロ 伊坂幸太郎

息子に借りた。
息子ははまったね。

で、このお話も、根っこは、「アヒル〜」「ラッシュライフ」とおんなじ。
復讐のお話だ。

理不尽な犯罪には、こうするしかないのかなあ?

やっぱ、どこかで引っかかる。
登場人物には好感を持てるし、話も面白いし、いろいろな社会の理不尽を声高に言うのではなく語るタッチもいやじゃない。

んだけど、やっぱどうよ?

読み終わると、もういいや、って思ってしまう、まあ、つまらない女です。あたしは。
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by shes_inn | 2008-10-22 23:29 |

救命講習会

区役所の出張所で、前から気になっていた「救命講習会」に行ってきました。

主に、人工呼吸と胸骨圧迫、AEDを合わせての心肺蘇生を実習を交えて教わりました。

詳しくは、また後日、レポートにまとめましょう。

人工呼吸用のマウスピースをもらいました。

9時から12時過ぎまでのおよそ3時間でしたが、有意義な時間でした。

こういったことを実際に体験することはほぼないのかもしれませんが、知っていていいことだと思います。しかも、こういうことは、割合変わって行くんですよね。

胸骨圧迫って何?って感じですが、要は心臓マッサージのこと。

人工呼吸もマウスピースなしで、しないでくださいとはっきり言われました。
リスクが大きいからです。

そういうことも含め、また詳しくは後日。
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by shes_inn | 2008-10-19 22:41 | 出来事
a0064290_2293442.jpgこの映画は見たかったのだけれど、結局映画館で見られなくて、DVDで。
主演のマリオン・コティアールが素晴らしい。
唯一無二、希有の存在のエディット・ピアフをどんだけ自分の体に入れて演じたのだろう。47歳で亡くなったのだけれど、薬でやられた体は、老人そのもので、見ていて映画なのに、辛くて仕方がなかった。

母に捨てられた幼児時代、祖母の娼館で、ある娼婦に溺愛されたこと、父に引き取られてサーカスで辛い目にあったこと。サーカスを飛び出した父とともに大道芸をし、道で歌った少女時代。
素晴らしい歌声がその少女時代からであり、その奇跡を映像でしっかり見せる手腕がすごい。
中盤の、心から愛し尽くしたボクサー・マルセルとの最初のデートから、幻のキス、キス、キス・・・。人生で最高のときは、悪夢という運命で終わりを告げる。
監督は、オリヴィエ・ダアン。しっかりと描くのはフランス映画の伝統か。

終盤、素晴らしいシーンがたて続けに映し出され、時代が交錯する構成がそこで収束される。

これだけ素晴らしいエンディングの作品は、ここのところ見ていないように思う。

しかし、惜しいなあ。40代で亡くなるなんて、シャンソンの歌い手として、惜しすぎる。
薬は怖い。そのシーンは、まるでホラーである。
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by shes_inn | 2008-10-19 22:24 | 映画

ノーカントリー

これは、ちょっとこわそうだったので、若干敬遠しておりました。

おろか、でした。

いつもそうですねえ、反省はあとに立たず。

これは、あの新しいバットマンより怖いです。
しかし、表層的ではないので、非常に深い映画になっています。

完璧におかしい人格の殺し屋が、すごい。
壊れ具合がここまでくると、この把握しきれない、今の世界が映し出されているようで。
そこに立ち向かうステレオタイプの英雄であり、アメリカの平均値?的アウトローの男。

存在感がすごいのは、退役を目の前にした警官だ。
コーエン兄弟は、今回は、横道それた笑いは取らずにストレートに迫ってくる。

淡々と描きつつも痛烈な批判が底に見え隠れする。
現在のホラーだね。映画で見て感心できるホラーって、貴重です。
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by shes_inn | 2008-10-19 22:02 | 映画
先週の金曜日に観に行ってきました。
翌日が早かったので、書き込みできませんでしたが、これな本当にアートな空間でした。
なんとっても、美術の素晴らしさ! ヤノベケンジさんという作家の作品ですが、ハイテクで、かわいらしさとエロティシズムとメタリックで、プラスティックで、素晴らしかった。
その舞台を縦横無尽に踊りまくるキャストの力強さもよし。パパ・タラフマラのダンスは美しさよりもパッション、感情と無秩序が、今回は素晴らしく抑制され、かつエネルギッシュで猥雑でよかったです。しかも、わかりやすかった!
文字で書くと意味不明になりそうですが、富豪のもと、母親の不倫の結果生まれたジョナサン・スウィフトがさらわれ、教会で育つ中で、めちゃくちゃな生活を繰り返しながらなぜか司祭になり、妄想の世界の中で、ダッチワイフのような娼婦の巨大人形が解体され、ゾンビにまみれる中、ロボットがガイガーカウンターを振り回しながら歩き回り、ジョナサンの脳みそがとろけ、「おれは阿呆だ」と大団円。

いやー、それでも、わかりやすかったと思いますよ。
ダッチワイフ人形からの件はすごかった。

ふと、理解したんですよ。怖いことを。

(たぶん、私の曲解だとは思うけど)アメリカ人は、原爆を落として、被爆者のゾンビのような姿をしっかり映像なんかに残して記録したけれど、それは、未開人の言ってみれば猿がゾンビになったくらいにしか感じていなかったんだって!

支配する側の見解なんてそんなものなんだって。

いきなり、わかっちゃったんです。怖いことに。

欧米人は怖い。宗教という隠れ蓑の中で、自分たち以外のゾンビのことなんか、なんとも思っちゃいないって。

それはともかく。エレクトーンで生演奏していた音楽、作曲の松本淳一も素晴らしかった。

刺激的な空間を存分楽しみました。
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by shes_inn | 2008-10-15 22:28 | ライヴ