好奇心の発露


by shes_inn
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覚えていない/佐野洋子

「100万回生きた猫」これはもう、スタンダードである。その著者が佐野洋子さんで、たまたま東京新聞のコラムに最近載っていたの。
で、古本屋に行ったらあった。運命かな、と思って買った。
オモロー。
夫運の悪いのが共感(笑)。
彼女は離婚したけど、うらやましいぞ!
最近、私は諦観である。つまり、もうどうでもいい人になりつつあります。
そう、結婚はサカリがついたときにすべきで、それは私も間違ってはいないのだ〜。それが悪いか? しかしなあ(笑)。

で、このエッセイ壮快なんてもんじゃない。読んでてムフフなので、変な人に思われるに違いない。で、今日は私美容院で読んじゃいました、持ってって。

渡辺淳一の「うたかた」を扱った一遍にぶふふっふふふふっふ。
これは、電車の中でしたけど。

ああー、気持ちいい。あと半分くらい残っていますので、ますますすっきりしそうです。
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by shes_inn | 2008-05-31 22:34 |

ラッシュライフ

で、もう一冊読みました。
これは、ひと通り読むと「なるほど」と思うんだけど、好きかと言われれば好き、じゃないな。
っていうか、時期が悪いよ。
一部まるで読めなくてすっ飛ばしました。ゲロゲロだからな。

ミステリーって肌に合わない。そうだ、そうだったよ。
キングさまのホラーはまだ大丈夫なのに。

で、非常に、「グラスホッパー」とかぶるキャラが続出。なんか、そうなんだな、と思った。

で、しばらくは伊坂さんお腹いっぱいです。
「アヒルと鴨の〜」は好きですけど。

古本屋で「覚えていない」佐野洋子をおととい買ったので、そこから読もう。
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by shes_inn | 2008-05-29 23:50 |
ベランダに咲いた花です。
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おいしかったお酒と近所の肉屋のおいしい鴨の薫製と夫が持って帰ったおいしいお弁当です。

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by shes_inn | 2008-05-27 22:57 | あれこれ

大分片付いた

となりの解体現場。もう大分片付いた。
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地中に埋められていたと思われるガソリンタンクらしきものも重機がグニャと切ってつぶして。

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で、こいつがとにかく大音量で動く。
午前中やたら静かに感じたので、見たらでかいやつが動いていなかった。
すごいぞ、こいつは。マニアにはたまらないでしょう。手前の右側のが、ぐるぐる回ってかごから泥を落とすやつです。でかいやつの運転手どこにいるかわかりますか?
しかし、解体でこうなると、建設始まるとどうなるんでしょうか?
今日だって、暑くても窓開けたら気が狂いそうになるし、暑いし。
12時と3時にほっとします。あとは早く5時になれと祈るばかり。
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by shes_inn | 2008-05-27 22:38 | あれこれ
タイトルがまずうまいなあ。
現在と2年前を並行させ、しかも一人称で語らせる手法はうまいと思う。

映画を見たあとでの読書は、記憶をなぞるようではありますが、先にこっちを読んでいたらどうなんだろうなあ。

というか、映画が小説をよく踏襲しているのに、うまい具合に作られているのに、ちょっと驚きだ。

よく作ったなあ。妙に感心しているのです。
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by shes_inn | 2008-05-25 23:22 |

TENGU/柴田哲孝

この作家は、普通にしていれば出会わなかった作家だ。
では、どうして知ったか。

うちの会社の社長に教えてもらったの。
うちの社長は読書家だが、私と趣味が多分違っていて、あんまりどうだろ。
でも、一時期会社の社長の部屋に本がざくざくあって、そのなかで、「剣客商売」文庫をシリーズほぼ借りたことがある。その節はありがとうございます。
今回のこの作品は、社長が積極的に紹介してくれたのだ。珍しい。

まず第一段階。
この人、日芸の写真学科中退らしい。
で、私より1年下なので、たぶんどっかですれ違っていてもいい。
この人、競馬馬のカメラマンだったということだ。
で、この「TENGU」の舞台が私の実家の、こないだブログでも書いたばかりの場所なんだね。

で、社長も紹介したくなったらしい。
しかも、この作家にたいそう興味があるらしい。つまり、好きらしいんだな。

そうまで言われたら、読むでしょ。

本屋に行って買いました。読みました。
面白かったです。なんという荒唐無稽なテーマでしょう。
ミステリーでハードボイルドで、ファンタジーという感じ。

私は女なので、ハードボイルドの部分は若干冷ややかな目でしか見られないんですけど、面白かったです。
作風というんでしょうか、文体というんでしょうか、肌合いというんでしょうか、ちょっと親父臭いですが、それは歳もあるしなあ。仕方がないと思いますが、相当無茶な設定でありながら、納得させる理屈があって、「へえ〜」と思って読み進めて、最後のほうは、なんなのこれ?状態で、流し読みモードはいっちゃいました。つまり、どうなるのよ、いったい?と飛ばし読んで先を進めるパターンですね。じっくり読むというより。
読み終わってしまうと、「はあ?」なんですけど(笑)、いいんじゃないでしょうか。
ある意味、キング様にも通じるという終着点。いや、笑っちゃいけないけど笑っちゃいました。

ふるさとの地名がいろいろ出てきて、それもなんとなくうれしかったです。

「下山事件・最後の証言」というノンフィクションは読んでみたいと思います。
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by shes_inn | 2008-05-25 00:21 |

iTune現象少し

新しいiMac購入以来、音がわりといいので(イヤホンだけど)、iTuneを起こして聴きながらということが増えた。
都合、思わず購入しちゃったりして。菅野よう子ですね、まず。
彼女のはいい! 最近写真を撮ってはスライドショー作りに邁進しているので、そのBGMに最適! デジカメも楽しいけどスライドショー作りは楽しい。
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で、今日は思わず「マイ・ブルーベリ・ナイツ」のサントラを購入しちゃった。いい。
「ヘアスプレー」も買いたい。
なんか、ダウンロードって手軽なんですよね。まずいなあ。そういうのって思いもするけど。
だいたい、私はCDをまず聴かない。家でもどこでも。それがここ数年の傾向。
理由は、時間がない、ということと、ライヴのほうが圧倒的に好きだから。
でもね、最近は、小川美潮ちゃんとかシンプリーレッドとか、昔のCD聴いたりすると和むのね。
今は買ったばかりの「マイ・ブルーベリ・ナイツ」聴いているけどいいよー。
カサンドラ・ウィルソンの「ハーヴェスト・ムーン」最高よ〜。
そのうち、iPod Touch買うことになりそうな予感。
でも、金欠なので、いつのことになるか・・・。
眠れないなあ、今宵は。なかなか・・・。目が痛い。
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by shes_inn | 2008-05-23 00:59 | あれこれ

さて防衛問題

宇宙開発を防衛目的に行える法案がとおった。
つまり、膨大な予算をまた、防衛省は使えるいいわけができたということだ。
2007年の国の一般会計税収は、51兆円を超えたそうだ。
51兆円! それでも、1兆円予算より足りないんだって。で、どこが足りないのだろう。なぜ、困っている人にお金が行き届かないのだろう? 

財界が、年金を消費税に、と言っているのは、企業の負担が大幅に減るからに他ならない。
確かに、中小企業にとって、年金の負担は大きい。そのための弊害もあるだろう。でも、じゃあ、そうすることでもうかるのは結局大企業だ。ジレンマですよ。
消費税を上げるなら、生活関連の食費とかに関しては、消費税の高い北欧などに習い、無税としなければいけないだろう。
弱くて取りやすいところから取ったってたかが知れている。大企業からガンガン取るべきだ。パワーポイント使うのやめて節約につとめればいいじゃん、大企業。そのぶん、税金にまわしてチョ。
これくらい、こうんくらい大企業に習って本気で、予算をしっかり洗うことが洗う人が監査する機関が必要だ。そういうの得意な人いるはずだ。

国民は真剣に怒って、真剣にお金の行方を正さなければいけないと思う。
さて、どうすりゃいいんだ?
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by shes_inn | 2008-05-21 22:53 | 出来事

ジョゼと虎と魚たち

お聖さんの文庫。短編集だ。
表題作はごぞんじのとおり映画化された一遍だ。
短編小説は映画化されて成功するチャンスは多いと思う。たしかに映画もよかったなあ。

で、この短編集は、さまざまな女が出てくるが、セクシャルで一般筋のとおった粋な女たちばかりで、好きだ。
解説を山田詠美が書いているがこれがすこぶるうまい。こういうの書かせるとホント上手だなあ。

たまにはこういう本を読んで、いろいろな思いをバーチャル体験するのは楽しいことだ。
9編があるなかで、表題作のジョゼの「アタイたちは死んだんや」というなんというのかな、幸せの逆説というのかな、すごく印象的だ。ジョゼはしたたかで、でもかわいくて、怖くて、切ない。
映画では、男は離れてゆき、それまで家に閉じ込められていたジョゼは、電動車いすに乗り外へと出てゆく。おいしい銀ダラの西京漬を丁寧に網で焼き、それはおいしそうな・・・。
だから、短編は映画にして素敵になる。

ほかには、「うすうす知っていた」が好き。こういう女の人が生き生きと書けるのは、お聖さんをおいてほかにはいないと思うのだ。
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by shes_inn | 2008-05-19 23:16 |

龍子記念館詳細

今回の展示「龍子記念館開館45周年記念特別展 川端龍子と修善寺~伊豆市所蔵、近代日本画の巨匠の姿と共に~」では「寝釈迦山」に圧倒された。
修善寺から眺めることのできる「寝釈迦山」と富士山を描いているのだが、その堂々たる姿! 富士山のあんなに力強い姿はほかでは見られないのではないだろうか。そして、中央に描かれたキジのつがい。雄は悠然と絵の真ん中で。
絵が置かれた場所も素晴らしく、わっと目に入るとが〜〜んと心にずかずかと入り込む力強さだ。
ほかに、どれも選び抜かれた作品ばかりが展示されているが、横山大観の屏風! 金屏風の対だ。右側が松に禽。禽は季に止まってこちらを見ている。松にからまる繊細なツタのような葉がアクセントになっている。左は竹。大胆に左右を空間とし、竹は節くれ立った部分が無骨に力強く感じる。そして禽は羽を広げ飛び立っている。
素晴らしいなあ。

お庭とアトリエも緑深く、こないだ行ったときはなんにもなかった龍子記念館横の中庭がうっそうと緑に覆われていたのもうれしかった。
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by shes_inn | 2008-05-18 21:52 | 出来事