好奇心の発露


by shes_inn
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ああ、「ダークタワー」以来のキングです。昨年暮れに出ていたようで、出遅れてしまった! 読了。
内容は、「セル」つまり、携帯電話のホラーです。
携帯電話が発する「パルス」で、携帯を使った人たちが、脳みそを「空」にされてしまって・・・という、それはそれは恐ろしいお話です。
もちろん、主人公たちは、携帯を使わなかった数少ない人たち。
そして、勇気と行動力のある人たちの話です。

すごくスピーディーに始まり、そのジェットコースター並みの展開で、あっという間に引き込まれてしまいます。
そう言う意味では、キングらしからぬ短さというか(あ、これ、別に皮肉ではないんですよ。文庫上下2巻の小説ですが、文字も大きいし)、あっという間に読めちゃいました。
しかも、最後がキングらしからぬさらっとした終わり方で。こういう妙にさっぱりしたのは、珍しくてまあたまにはいい感じです。

携帯嫌いな人には、我が意を得たりの内容かな。
さすがに、相当気持ちの悪い大量殺人物語ですけれど、それもいたしかたないというか。なんというか。

まあ、読んでみてくださいな。

読み終わっちゃったんで、また新しいキング買っちゃいました。
それはまた、次に。
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by shes_inn | 2008-02-27 22:00 |

大荒れ

いやー、土日は本当に荒天が日本列島を襲ったようだ。
北海道で行われたイベントに、行く予定だったEさんが飛行機が飛ばず、断念したとのこと。
う〜〜ん、これはしかし、この天候の予測のできなさはやはり尋常ではない。
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by shes_inn | 2008-02-25 23:28 | あれこれ

野沢の夜

ゆうべは、帰ってからご飯の前後、宿の末っ子で小学4年生の「おみ」君と女子チームで「UNO」対戦。私、本当に久々で、ルールも忘れてしまっていたれど、おみくんがからかいがいのある子で、楽しかったです。子どもらしい子でちょっと憎まれ口なんか聞いちゃって。でも、この子も何年かすれば、シャイになってしまって、「UNO」持ってきてやろう、とか言わなくなるんだろうな。
戦績は、おみくん優勝。私は3位、まあビリから2番。でも、1回は勝ったのでよしとしましょう。
夕食は適度に飲んで食べて。私たちとしては地味にすませ、しばらくして熊の手温泉に出かける。少し遠いのだけれど、美人の湯という噂。たしかに、つるっとしていい感じでした。外は寒くて雪も降って小康状態でしたけど、滑りそうな足下をなんとか歩いて湯までたどり着きました。いい湯を楽しんで、それでも帰るまでに足が冷え、近所にある十王の湯にまた寄りました。この湯は近いこともあって、土曜は朝1回、夜1回、今朝1回の計3回入ってすっかりなじんでしまいましたね。
今朝は、ゴンドラが運航しているかが分かれ目で、運休とわかった時点でスキーはやめ、また、今度は大湯に行ってみたけど混んでいて、近所の河原湯へ。ここは少し緑がかった湯で、つるっとしてていい湯でした。
帰りに温泉まんじゅうと定番野沢菜(野沢で野沢菜を買わない訳にはいきません!)と樽酒を瓶に分けてもらいお土産に。これも旅の楽しみ。
それにしても雪は恐ろしく降り続き、いい経験をしました。

帰りの高速では、横川インターで「峠の釜飯」を買って帰り、家でみんなで食べましたが、おいしかった。駅がなくなったときにはとても残念でしたけど、いまやインターでは大繁盛だから、よかったかな。
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by shes_inn | 2008-02-24 23:45 | 出来事

大雪の野沢温泉

a0064290_1525644.jpg

金曜日、冴さまの蜜会を見終えた足で夜行バスで長野県野沢温泉にスキーです。
金曜は先に行っていたメンバーは、最高のコンディションだったそう。
土曜の早朝現地に着き、温泉に入り、朝食をみんなと取り、スキーです。
晴れ間もあるまあまあのお天気に喜んだのもつかの間、11時を回ると雪が降り始め、お昼の鴨鍋宴会中に横殴りの雪に!
それからは嵐!
今日もスキーはあきらめて、温泉に入って帰途につきました。
昨日の朝は道に雪はなかったのにすごい雪国に変貌!

驚きの旅。 
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by shes_inn | 2008-02-24 15:02

玲子ちゃんと健太君

目黒ブルースアレイで。
柏木玲子&福井健太CD発売記念ライヴ。
そうかあ、と不思議だったのだが、玲子ちゃん初めてのライヴハウス出演だそうで。
それは不思議でしょう? だって、ああいう場所に一番似合う演奏をする人なのに。
それはそれは楽しかったです。
シンプルで複雑で素晴らしい技量が全開でした。きっと本人も楽しかったに違いありません。福井さんとの息も絶妙。お姉さんキャラがいい結果を生んでいましたね。
あれだけの腕をもちながら、それを当たり前のようにさらさらやってのけてしまう玲子ちゃんは、すごいんです。でも、そのすごさを伝えるには、ライヴハウスいいんじゃないでしょうか。これからもどんどんやってほしい!
3月9日は別のライヴのチケット買ってしまっているので行けませんが、次もぜひ!
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by shes_inn | 2008-02-19 23:24 | ライヴ

ラスト、コーション

トニー・レオンが大好きなので。
見に行きました。TOHOシネマズ川崎、プレミアだったので(通常料金)椅子がゆったりと見られました。
あんまり前情報を得ずに行きましたけど、そのシーンがすごいというのは聞いていました。
映画のタイトルが「色情、警告」ですからねえ。

だから、スパイメロドラマと見る向きが多いのはよくわかります。
それ以上ではないという意見もあるのでしょう。

私の感想ですが、素晴らしい映像美。それと、当時の社会やそういう階級の女性の立ち位置とか、なぜあんなに麻雀するのかとか・・。
学生たちが憤怒を覚え、純粋さのまま突っ走ってゆく過程。社会の中で鈍感な大人ではなく敏感にして純粋で、しかし幼く考えが浅い若者たちの悲哀。

そんななかで一番肝が据わり、それがゆえに演技がスパイという行いに結びつく。
女を演じる彼女が、しかし、標的とすべてをかなぐり捨てて情事に溺れるとき、果たしてそこには演技は存在しなくなってしまう。

あのね、そりゃあ、あんま大きな声では言ったことはありませんが、私も人間にとっての「性」というのは、大きな大きな不思議なんですね。謎というか。

そこが、極限の間柄にあって、強烈に、ここがあいまいだと二人の関係性あいまいになってしまうからの、徹底的な「lust,caution」。

しかし、トニー・レオンはやっぱすごい。孤独な男娼婦たる仕事を鬼のような意思で行い、黒く深い穴の中の日常を生きている。

もちろん、主演のタン・ウェイは、幼さのある素顔と妖艶な夫人とスパイを演じるときと、そのときとすべてが直球演技で、よくやっている。

最後、その結末は。

アン・リー監督は、日本統治下の中国という背景を使い、やはり人間の根源たる「不思議」を描いているのではないかと、そう思う。それは、愛を描くこととも言えるのかな。

「ブロークバック・マウンテン」食わず嫌いで見ていないが、見たくなっている。
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by shes_inn | 2008-02-17 21:52 | 映画
東京新聞の書評欄で見つけ、ネットでセブンブックスでゲットしたのは、「編集者国木田独歩の時代」。
a0064290_23483156.jpg私はなぜか、高校時代に文学者として誰が好きだって、国木田独歩だった。大学時代も彼の作品を題材にした音声ドラマを作った。
就職して、働いた出版社でたまたま彼の全集作っていて、それをボーナス代わり?にもらって、老後の楽しみにしている次第。
で、こんな本が上梓されたら買うしかないでしょう。
そして、ゆっくり読もうと思います。好きだからってそんなに詳しくないのだけれど、この本は面白そうだ。

そして、もう一冊。
いつもお世話になっている森岡さんが昨年末に上梓した「望郷のマズルカ」。これは、中国人の名ピアニスト(ショパンコンクールでアジア人として初めて3位入賞)に惚れ込んだ森岡さんが、追いかけて取材して、書き上げた渾身のノンフィクションだ。
もともと「傅雷家書」を翻訳したいというところから始まって、フー・ツォンに手紙を書き、上海や北京に自ら何度も赴いて彼を取材したり、とにかく頑張って書き上げた本だ。
a0064290_0364057.jpg最初の頃から応援していたので、本当にうれしい。
で、CDも付けてしっかりとした出来となった。
とにかく、数奇な運命を生きたフー・ツォンだけれど、何がそうさせたか。中国の政治、主に文化大革命による。
森岡さんは私と同年代で、まだ文革中に北京大学に留学していて、奉仕にも行ったそうだ。そんな経歴がフー・ツォンを導いたのだと思う。
ショパン・コンクールでマズルカ賞を得たフー・ツォン。そのパーティーでワルツを踊ったフー・ツォン。上海租界。文革で父母が自殺に追いやられ、自身は亡命し、長い間祖国に帰れなかったフー・ツォン。アルゲリッチとも恋愛関係にあった?という噂もある伊達男フー・ツォン。
森岡さんから聞かされたさまざまなエピソードはもちろん、彼と同時代に中国内で迫害された才能あるピアニストの悲劇、その中で生き抜いたピアニストの懐の深さ、などなど読み応えのある内容で、「ワイルド・スワン」のような大河物語の側面もあり教育的に考えさせられる部分もある。
日本では手に入りにくいフー・ツォンの演奏が聴けるCDがついているのもいい。

しかし、こういったノンフィクションは、書店ではまず手に入りにくい。でも、大丈夫。ネットで買える。なんだか、複雑な気分だけれど、そういう世の中なのだ。
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by shes_inn | 2008-02-17 00:37 |

白菜漬け成功!

やりました〜。
やっとこさ、白菜漬け成功です。
美しくおいしいのができました。うれしい。
a0064290_22521223.jpgやっぱ、下手に測りではかってつくるとさ、加減がわからないじゃない。いいのよ、適当で身につけるのが。
というわけで。三度目の正直、白菜今度はばっちりです。
味にうるさい息子からもOKでました。
夫からは、葉っぱのほうが食べたいと言われました。
よし! これで、買わずにすむじゃん。
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by shes_inn | 2008-02-12 22:53 | 出来事

味噌の仕込み

年に一度のお楽しみ!
今年も味噌を仕込みました。
まずは準備から。
昨晩帰ってから大豆を洗い、水につける。
味噌を仕込む瓶に入っている昨年の味噌を小さな瓶に移し、洗う。
今朝、昨晩遅くに大豆を水につけたので、11時前にようやく新しい水に替えてゆで始める。大豆はそうね、4時間くらいゆでると柔らかくなります。
ゆでながら灰汁をとったり、水が少なくなったら補充したりしながら、ゆっくり弱火でゆでます。ここのところ毎年2キロの大豆で作りますが、大きな鍋でもひとつでは無理でふたつ使うので、レンジはいっぱいいっぱい。ほかの料理はできません。
ゆでてる間に、昨年作った種味噌や塩を準備し、瓶を熱湯消毒&35の焼酎で消毒し、瓶の底に種味噌を薄く敷く。
ゆで終わった大豆をミキサーというかカッターでグイーンとつぶして、つぶしてつぶします。塩と米麹をよく混ぜておいたのと、そのつぶしてつぶしてつぶしたのを混ぜます。
これだけだと固いので、大豆のゆで汁に塩を入れた水で緩くしながら、混ぜる混ぜるまぜる。汗だくになるので、この時期がいいみたい。寒い時期が味噌の仕込み時期なのです。
よくまぜたらお団子作り。すべて団子にしたら、それを瓶に詰めていきます。
まあそんなこんなでできあがり。案外簡単なの。でも、時間はかかるね。

これで、今年の11月くらいには味噌になります。
国産(北海道産)大豆の余分な混じりもの一切なしの手作り味噌です。
2キロの大豆で8キロくらい作れます。まあ、自宅だけで食べるのならけっこうそれだけでもなんとかいけるかもしれないけど、家はたいがい毎日みそ汁作るし、暮れには夫の実家にあげたりもするし(義理のお母さんがとっても楽しみにしてくれてるのです)。割合早くに食べてなくなっちゃうけど、贅沢な気分になりますよ。今時国産大豆の味噌はお高いんですよ。ホント!
頑張ったときは2週間がかりで3キロくらい作ったけど、ちょっと辛い。2キロが限界。
ということで、今日は夫も休みなので、外食の予定。天ぷらだよー。うれしい!
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by shes_inn | 2008-02-11 17:45 | あれこれ

集合!

今日は、懐かしくも大切な人と会うことができた。
まずは、親友のタマと。久しぶり。

なかなかファンキーで、1時半に蒲田で待ち合わせていたのだが、その10分前に浦和を出ました。ちょっと遅くなります!って・・・
おい! 小1時間かかるんだよ、浦和から・・・
もっと近いと思っていたんだって。まあ、そういうこともあるだろう。
先にユザワヤに行って耐震グッズを買う。

会えまして、お茶してユザワヤを探検して、5時頃別れる。
相変わらず情熱的にキルトにはまってます。原田泰治さんの絵をキルトにするの。
頑張ってね!

で、そのあと、横浜へ向かい、桜木町で大学時代のワンゲル仲間に会う。北海道から大先輩が上京したのだ。
総勢13名。私は遅刻で、40分くらい食べて飲んで、そのあとはカラオケに。
で、その前に先輩が静岡からやはりこのために上京した同期の先輩と一緒にお泊まりするホテルに行く。
横浜で一番高い高層ビルのホテル。素敵。海側じゃないのだけれど、65階のそのお部屋からの夜景の素晴らしいこと! 圧倒的でした。

でね、かれこれ大学時代からもう30年、やっぱり彼の人は彼の人で、変わっていないんだね。まあ、けっこうみんないろいろあったはずだけど。
本当に卒業してから初めてくらいだった先輩もいて、でも元気でいらしてよかったと思う。
カラオケは、なんだか70年代オンパレードでしたけれど。
不思議だよね、だって、考えてみるとたかだか4年、同期でね、先輩、後輩とはそれより少ない期間一緒だっただけですよ。なのに、人生の中で大きな位置を占めているんだよね。不思議。
友人はいいよね。
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by shes_inn | 2008-02-11 01:04 | 出来事