好奇心の発露


by shes_inn
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もう、ホント病は気から

というのも、週末大阪でライヴ! キャー。っていうか、正宗屋が待っているのです。私が愛してやまないニール・ヤングのトリビュートバンド、レイジーホースのライヴに行くのですルンルン。
大阪で仕事をいいことにまた遊びをくっつけているわけ。
ホントはさあ、文楽月間だったらもっとよかったんだけど。3月はやってないのよ。
見たいなあ〜文楽。NHK教育ではやっているんだけど、生の浄瑠璃がいいんだよ!
あの三味線と浄瑠璃がねえ。テレビだとなんだかこう、ピンとこない。
人形も。
生で見ていると、本当に人形がぐっと迫ってくるんだよねえ。
といっても、1回しか見てないんですけど。大泣きでした。
大阪は文楽専用劇場で、素敵なの。
とまあ、すっかり不整脈や驚異の忙しさも、正宗屋やレイジーホースのことを考えると、今日も今日とて12時近くの会社帰りもルンルン。
あー、なんという能天気。なんというおバカ。
実は原稿が書けていないのにねえ。
はあ。
でも、病気は気からよねえ。
すぐに立ち直るおバカな私。

そういえば、Mちゃん先週の金曜日に無事退院のメールをいただく。
よかった。でも、すごいね。近年の医療の進歩。
私の同級生のMさんの旦那様も手術から1年。手術と抗ガン剤治療で100日入院したのも嘘のように、海外出張だって。そうなんだねえ。みんな、生きてるよねえ。人生をさ。
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by shes_inn | 2007-02-28 01:46 | あれこれ

アラン・アーキン

ほほほ、助演男優賞だって。めでたい、めでたい。
『リトル・ミス・サンシャイン』は脚本賞もゲット! よかった。
『ディパーテッド』が作品賞なんだ! ビックリ。
そうなんだあ。いや、よかったよ、実際は。
なんか、『インファナル・アフェア』がほめられたようでね。
スコセッシ監督大喜びだって。でも、そんなもんかって気も・・・。
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by shes_inn | 2007-02-26 23:50 | 映画

やっぱり不整脈

実は驚いたんだけど、かかりつけと思っていた同じ屋根の下のお医者さんへ健康診断に行くと、なんと、7年前にいったきり・・・。ありゃ。
で、最近動悸が激しくてさすがに心配で行ってきたのだけれど、健康診断で、心電図とって来週結果が出る。
ただ、診察で聴診しながらのけっこうな不整脈に先生も「これは辛いわね」。
でしょう? 最近手先もしびれるの。
たぶん、甲状腺の持病が関係しているんだろう。そりゃあ、更年期もあるかもしんない。
なんつっても、ドキドキするのよ、胸が、昼夜なく、いつも。寝ているときでさえ。う〜〜ん、気持ち悪い。変拍子なのよ、脈計ると。「トントントン ン・・トントン ントントントントンントン」みたいな。
で、不整脈をネット検索してみてみると、どうもそんなに心配はないらしい。
これは、きっと、甲状腺の定期検診を3年くらいさぼっているのがいけないんだろうなあ、
ごめんなさいね、赤須先生。
近々行ってこようと思う。
たいしたことはないんだけど、この動悸の連続は堪えるのだ。
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by shes_inn | 2007-02-24 21:39 | あれこれ
読了したのは、一昨日かな。
昨日、やはりこの中に入っていたアコーディオン弾きのディック・コンティーノの話に触発され、同じディック・コンティーノが登場の短編を含む「ハリウッド・ノクターン」を買った。短編を買うことがほとんどない私にしては珍しいけど、考えてみればこの本もそんなもんだ。
で、この本では、エルロイという人のオフィシャルな実像にふれることができるのも楽しかった。
(アンオフィシャルでは知らないよ)
最後の第4部LAのブルドッグからの3作が面白かった。そのまえのO.J.シンプソンのは正直題材自体に興味がなくて・・・。その当時もアメリカでなんでそんなに騒ぐのかがよくわからなかったのだ。
「ブルドッグ」はいいなあ。私が好きな刑事の姿がある。正義が根ざす悪徳刑事みたいなね。
そのあとは、映画『LAコンフィデンシャル』の監督との話で、この本自体を彼に捧げているカーティス・ハンソンとの件だ。
あの映画は面白かった。あれは傑作! やっぱ、監督自体の立ち位置が違ったのだとわかる。
それでも面白かったのは、エルロイが、「わたしのエクスリーは長身で、ブロンドだった。わたしのスミスはがっしりとした身体つきで、赤ら顔だった」という部分。そうね。それでも、映画の中の彼らはやっぱり、エクスリーだったし、スミスだった。
こういう小説と映画の関係は、本当に理想的かもしれない。
再構築された映画『LAコンフィデンシャル』はカーティス・ハンソンの物語で、なぜこんなふうに奇跡的な映画になったか不思議だったが、そんな背景をこの本で知れた気がする。
なんか、かっこいいのよ、この一編「金ぴかの街のバッド・ボーイズ」。いちいちかっこいい。
“LAとは、休暇で来て、仮釈放で出ていくところ”
こんなふうに始められたらしびれる。で、ラッセル・クロウはきっとエルロイのイメージそのものだったのでは? 私もこの映画のバドが大好きだが、ラッセル・クロウの演じた役のなかでも、このバドが一番好きだ。
最後の「レッツ・ツイスト・アゲイン」は、珍しくとってもなごめる一編。
日本的にいえば同窓会もの?
こんなエルロイは、現在カンザスに住んでいるらしい。どうしようもなく愛しているという妻の母親の生まれたところだそう。
なんか、わからなくもない。彼も今年59歳なのだ。
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by shes_inn | 2007-02-22 23:48 |

東京マラソン

東京は案外狭いな。

雨がやみ始めた昼過ぎ、お見舞いに行く。
病室にはいなくて、ちょっと探したら、食堂の裏のほうにいたらしく・・。
夫婦そろってにこやかに。
あの、一昨日手術したんですよね?
顔色もよく、というかこないだ会ったときと当たり前だけど、ほとんど変わらない普段のMちゃんだ。術後の血液混じりのリンパ液のチューブは付けているんだけど、血液はだいぶ薄まっているとのこと。今朝には痛み止めと抗生物質のチューブもとれたそうで、腕はかなり上まで上がるし、手は普通に動くし、すごい回復ぶり。
朝の検診で先生が「ビューティフル!」と自画自賛したそうで、よかった。
いい先生に巡り会えたようだ。一番つらいのが退屈なことだそう。っても、まだ入院3日目よ。
で、水曜日には退院になりそうだとか。

よかった。
ぺちゃくちゃしゃべって、長居して帰ってきた。

最新医療は日進月歩だけど、結局人だ。お医者様の技術は、いかにしてこうも進歩してゆくのだろう?

あとは、退院後のいろいろな意味でのケアだね。
でも、とても前向きな人なので、大丈夫だね。
「私、すぐ落ち込むんだけど、立ち直りが早いのよ」
私も同じ。くよくよするより、いいよね。
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by shes_inn | 2007-02-19 00:10 | あれこれ

インタビュー2題

本日は、お昼から津軽三味線の浅野祥クン、夕方からパーカッションの斎藤ノブさんのインタビューでした。
浅野君は高校2年生、3月2日かな、に17歳! セブンティーンだよ!
若い。もしかしたらちょい幼い?くらいに素直な少年だった。
でも、かの弘前の津軽三味線全国大会の最高峰1位を3年連続で獲得しているというとんでもない天才だ。
14歳で史上最年少優勝したのだけど、まだまだあどけない。それでも思ったより背は高かったよ。写真だけでここ数年見ていたのでもっと幼いのかなと。
で、そのデビューアルバムが3月21日にリリースされるのだけれど、いいのよ、これが。
津軽じょんからの激しい三味線だけでなく、ちょっと艶っぽい感じの切ない民謡もやっていて、「とにかく、民謡が大好きなんですよ!」ってほんとうに素直に言うの。好きなんだなあって笑顔で。普段はiPodに普通にいろいろな音楽を聴いているんだって。でも、民謡が大好きで、気が付くと歌っているし、なんかあって「うわーっ」と民謡を大声で歌いたくなるんだって。
実は、私は声を気にしていたの。声変わりはしているだろうけど、民謡歌える声なのかな、って。低い声ではまだないけれど、話し声もなかなかいい。歌も歌うの大好きだって。
それに、三味線も民謡の伴奏するのが大好きだって言うし、すごく安心する。
これだけまっすぐな子は今時いない気がする。で、三味線持つとすごいらしい。
私は1回だけ聴いているが間違いなく天才オーラが出ていた。
CD出すのはうれしかったけど不安だったって。これから将来は?って答えて「三味線を弾いていけたらいいな」って。あのね、全国3年連続優勝していてプロにならないのは、それって罪だよ!
妹さんがいて、彼女も三味線やってさらにピアノも弾くらしく、「お姉さんのよう」というくらい頼りにしているんだって。今後の活躍に期待しましょう。といっても、来年は大学受験です(笑)。

で、夕方は久しぶりにノブさんと。以前お会いしたことがあるのだが、覚えてくださっていてうれしかった。
すんごくスリムになられて「スマートになられて」と言ったら、食事と運動で1年で12〜3キロ落としたと。でも、キープするのは大変と言ってました。でも、調子は最高にいいそうです。
う〜〜〜ん、私も見習いたい、でも、大変なのがなあ。そう、キープがねえ。

Mちゃんは、昨日手術したのに、もう病院を歩き回っているそうだ。明日、お見舞いに行く。
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by shes_inn | 2007-02-17 22:19 | 出来事

長い一日

終電で帰って(仕事だよー)、ハードワークな一日が終わる。
お昼もお弁当でそこそこにすませたので、ゆっくりとする暇もなかったぞ。

Mちゃん無事手術が終わったと、パソコンのメールに入っていて、さっき確認。
ほっとした。本人もしっかりしているとのこと。よかった。
ドキドキさっきまでしていたの。

明日はゆっくり寝て、午後イチに仕事があるので渋谷へ行く。
といいつつ8時頃起こされるのよね、きっと。
明日は息子がプレ卒研の発表があるとか言っていた。
なんだ、そりゃあ? 3年でやって、来年も? ご苦労なことだ。

「クライム・ウェイヴ」すごいことになっている。激しい。
実名でガンガン出てくるえぐえぐななりゆき。
ちょっとゲロゲロ過ぎて、電車で読んでて誰かにチェックされたらやばい感じ。
それでも、どうしてこの人の文章は汚くないんだろう? 不思議。
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by shes_inn | 2007-02-17 02:18 | あれこれ

どうも動悸が

今日はバレンタインデーだけど、別に女心はドキドキもしないんだけど、更年期で動悸が・・・。まあ、いろいろあって、気持ちは千々に乱れ、どうしても普通に帰るのもなんなので、チョコレート販売に8時過ぎても沸くマーケットで、コニャックを夫のために買って帰る。
帰ると夫は泣いている。なんなんだいったい!
きっと誰かが死んだのだとわかる。それはきっと彼が大好きな人なんだとわかる。ブランデーのもうぜ!
池田さんという、歌謡界のご意見番のような方が、(これってまだ近い人たちしか知らないらしい。もう少しすると発表になるのかしら)11日に亡くなって密葬すませたとのこと。香典は受け取らないということで、とてもしっかりと自分のその後も考えていらしたらしい。
夫がそこまで思うのは、相当いい人だったのだろう。話を聞いていたこともある。一度講演を聴きに来ればとも言われていた。珍しいんだよ、そんなこと。スタッフに愛される人は本物だ。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
Mちゃんの入院は明日、手術は明後日だそうだ。
念を込めて成功を祈る。まあ、大丈夫なのはわかっているんだけど。
気が小さいのだ。息子にも夫にも命じる、念を込めてねって。
息子はそれでも、やさしいやつで、土曜日に家に帰って、話したら、友人のお母さんは同じ病気であと5年といわれて、10年以上経ってるけどピンピンしてる、と話してくれた。
たぶん、それは、子どもの聞き違いで、あと5年大丈夫なら(再発しなければ)大丈夫っていうのを聞き違えたんだと思う。まだ、息子の友人の奴は小学生だったそうだし。その子はけっこうお気楽な子だと思っていたんだけど、そうでなかったのね。
人それぞれ、いろいろなことを抱えて生きているのだ。
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by shes_inn | 2007-02-15 00:18 | 出来事
読書中。
やっぱ、すごいな、エルロイは。
その圧倒的な前のめりの文章は、ドキュメンタリーでも小説でもかわりがない。
彼は立ち位置が私たちのような普通の人とはまるで違う。だからこそのクライム小説だ。
で、これはドキュメンタリー。GQに連載されたものをまとめた本だ。私は以前、その連載を読んだことがあって、すごいなと思った記憶がある。雑誌もこんなのを連載するとしたら、それはやるもんだ!としかいえない。
「ハッシュハッシュ」からは、例のLA4部作に関連するドキュメンタリーで、ハッシュハッシュの主宰者の言葉を借りて書いているが、すごいぞ。下品でおぞましいのだが、どこかで頑と譲らないモラリズムが光る。そこがすごいのだ。
書かれている奴らが、書いている状況や文体や人物より下劣だからだ。
こういうのを読みながら、今日は会社の近所のなかなか素敵なカジュアルフレンチのランチ。
まったく私ったら!である。デザート食べながら、脱糞するほどの恐怖を味わう男の話を読んでいる。どうかしている。

ほとんど、気がかりなMちゃんのことで頭の中が支配されている。心配でならない。
ストレスで、動悸が止まらない。
お願いだから、神様、よろしくね。
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by shes_inn | 2007-02-13 23:25 |
昨日、109川崎シネマで。
“死体”なんだって、the departed。
なるほどね、霊と体が分かれたってことかしら?

「インファナル・アフェア」がハリウッドでリメイクされるって聞いたとき、どんなになるかしら?って不安7分、期待3分ってとこ? ブラッド・ピットが映画化権を買ったというので、どっちがブラピかしらって、思ったのだが、結果はレオナルド・ディカプリオとマット・デイモン。トニー・レオンは自分の役をジョニー・デップにしてほしかったらしいけど。
つまり、敗因の主たる原因は、ここにある。レオとマットが若すぎる!
浅いのよね、結局。
ふたりとも役柄を演じるについては、頑張っていると思うのよ、だからこそ、若くってさあ。
だからのラストシーンなんだろうね。

いいシーンとなっているのは、原作で書かれた印象的なシーンばかり。初めて観るんだったらそれもいいんだろうとは思う。けっこう面白い映画になっているだろう。
でも、なあ。少しずつ安くなっているんだよね。浅くっていうか。
仕方ないんだろうけど。
設定がわかりづらくて、おじさんとお父さんと死にそうなお母さんとの関係が入ってこない。
(ここは私がバカなせい。)アイルランド人がのしていくまでの道のりっていうのもわかりづらい。「ゴッドファーザー」じゃないんだよ、っていうのを言いたいのかと思うと、まったく「ゴッドファーザー」を想起させるようなシーンもある。気持ち悪い。

原作そのままの面白いシーンにしても・・・。
隠しマイクの1件も、メールでマットがボスに危機を知らせるシーンも、レオが同じくメールするのも。あんなポッケのなかでメールするって安直すぎるしさあ。
モールス信号が使われていないのもアメリカ人には、もう通じないせいかしら?
ボスの死体が降ってくるのが、自分の目の前って言うのも安直だし、ギャングがFBIに通じているっていうのもなんだかなあだし。噂では2作目が作られるというのは、この辺を広げていくのかしら? 
テープを録音しておいた件だってさあ、セリフで言わせるだけだし、もう、バカ!っていうくらい、浅い。そういう簡単なことだったら、話は早すぎる。伏線がないので、「そうそう!」という面白さもないし。ほんのちょっとの伏線のいいシーンがないのよ。
まあ、アメリカ人だから、セックスシーンのひとつもなければ客も面白くないのかもしれないけど、精神科医が二股で、レオが横やり的なラブシーンも変でしょ? 
残されたボスの血付きの携帯がはだかのままでデスクに乗っているのも安直だし。それをそのまんま触って電話するのもありえない。
最後のシーンは、アメリカ人的な決着の付け方なのだろうけどさあ。
マークっていったいなんのために? ボスが死んで、なんでマークは出ていくのだろう?
「う〜〜〜ん」
2作目はマークが主役とかなんとか。そうですか。あの靴カバーをはいて潜入していたマークはなぜ?っていう感じなのだけど。
マークは正義の人?
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by shes_inn | 2007-02-12 13:04 | 映画