好奇心の発露


by shes_inn
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今日は、お散歩。
まず、昼前に東大前に到着。根津神社へ。神社の入り口で友人と待ち合わせ。
a0064290_18311174.jpgいやー、すごい人! 東大前からの道からはほんのわずかな人が歩いていただけだったので、根津神社前に着いて、反対側の道が人でいっぱいにあふれていたのに驚いた。
つつじで名高いこの神社は、境内も広く、なんといっても、神社の横の丘一面がつつじ。手入れも行き届いていて、それは見事な眺めだった。
a0064290_1826037.jpgつつじは種類によって、咲く時期が違うので、散って腐りかけているのやこれから咲くの、今満開といった具合で、まちまちなのだが、今年は寒かったから咲き方がそんなにばらけていない様子。すごくきれいだった。上から見下ろしても、下から見ても、近くで見ても遠目で見ても、美しかった。今が盛りの主張する花は、見事だなあ。
ゆっくり見てから、裏道を通りつつ、湯島方面へ向かう。横山大観記念館に立ち寄り、御徒町の洋食屋「さくらい」でお昼に。ここはおいしい!
そのあと、湯島天神まで行き、梅の時期じゃないと別の場所来たみたいだけど、なかなかゆったりとお参りできました。
不忍池を横目に上野公園へ向かい、今度は東照宮ぼたん苑へ。
入り口で入場料を、と思っていたら、後ろから女性に声を掛けられ、「私は今日しか来られないのですが、招待券を2枚持っているので、1枚差し上げます」と。まあ、ラッキー。ありがたくいただいて、中に入らせてもらう。
いやー、ぼたんもまあ見頃! 薄いピンクから濃いピンク、黄色に白に八重の花びらなどなど、種類の多さ、花の多さに驚き! こちらも手入れがよい。優に20センチを超える大輪に圧倒され、小振りなボタンの愛らしさにほほえみつつ。しかし、これだけのぼたんが一気に咲いていると、香りがすごい! ほのかじゃない。強力だ。最後のほうは、ちょっと・・・なくらい。
しかし、ぼたんって不思議な花だ。茎も葉もそんなにがっしりしていないのに、花はものの見事に華やかだ。遠くから見るとバラの花のよう。華やかさにおいてはこちらのほうが勝つのでは・・・。
上野公園は人も多かったけれど、みんななんだかのへっとした顔で、のどかだった。動物園で子どもたちも楽しんだことだろう。
お天気もよく、よき散歩でした。
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by shes_inn | 2006-04-30 18:33 | あれこれ

プロデューサーズ

ということで、本日は2本立て。
この映画は、ミュージカルで大評判だったし、いいのだろうなとは織り込みずみ。でも、ほら、トニー賞で凄い勢いで12部門?受賞しているっていうし、感動系?も入っているのかなとも思っていたの。メル・ブルックスと聞いて、それはないなあ、とも思っていたけれど。
アメリカ人ははっきり言って単純で、おバカ的なところが多いけれど、だからこそいい、と言うところもあるわけで、その最たるものですね。
おかしい! 笑った笑った。すごいベタなギャグが連発するのだけれど、そこがいいんだ。
もう、小さなブルーのタオルのシーンで、爆発しましたね、ツボでした。
いちいち、おかしいけど、ゲイの演出家への依頼交渉のシーンは本気で大笑いしたかったんだけど、ホラ、けっこう映画館内がおとなしくってさあ。ひとりで来てど真ん中の席で大笑いもなかなか恥ずかしくて(笑)。手で口を押さえながら笑ってました。
こういっちゃなんだけど、日本のミュージカルスターのあの人や、ミュージジャンのあの人や、旦那の先輩で私たちの結婚式で歌ってくれたあの人とか、何しろ身近に知っている人たちの仕草とか雰囲気、空気感が思い切りわかって、おかしくって。本当に、多いのよ、あの世界、ゲイが。
そんでもって、ミュージカルの劇中劇のミュージカルが、できがいいのよ。大笑い! 
風刺が効いているうえでおかしいのなんのって。うまいなあ。
私が本気の大声で笑ってしまって、(隣の人には顰蹙だった?)ツボだったのが、裁判シーンの「サンバはやめさない!」(本気でおかしかった)
コメディはいいよね。笑ってなんぼだよね。プロデューサーズとして、成功を収めるミュージカルというエンディングのミュージカルのタイトルもパロディーが効いてて笑えます。
エンドロールの歌も、それ用の歌で(笑)、最後が笑える。その上、最後の最後に、おまけもあり、途中で帰っちゃダメよ!メル・ブルックスがやんちゃです。
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by shes_inn | 2006-04-29 21:29 | 映画

かもめ食堂

今日は、朝からしゃきっと行こう!と自分を励まし、おかげでナチュラルに6時にお目覚め。でも、あまりに早いので寝直して、夫を7時過ぎに起こして(だって、目覚ましなってからしばらくしてからいびきが聞こえたので)、自分は7時40分頃起床。洗濯をはじめて、朝ドラを見て(今期は見ている)、お昼前には掃除も終えて、出かける用意をして、「かもめ食堂」を観に行く。
なんか、すんなり入れる出だしに好感を感じる。猫を抱くおじいさんがいかにも画面前面に出てくるので何かな、と思っていたら、・・・でした。
片桐はいりがいいな。片桐はいりを初めて見たのは新宿のタイニイアリスで。大昔だねえ。生田萬(よろず)の主宰劇団「ブリキの自発団」。銀粉蝶が主役を張っていたお芝居で出ていた。たぶん「卵の楽園」? もう、おかしくて。おかしくて。その見た目。これは、いい意味ですごい天からの贈り物。前に座っていたふたり組の男子は明らかにはいり目的で来ていたな。
で、見たあとに、確か女子4名で新宿の飲み屋で飲んで、はいりをつまみに大いに盛り上がったのだった。あれから幾星霜・・・。彼女のユニークさは変わらず、この映画でもすごくよかった。
もたいまさこの存在感にも、うなった。だって、彼女は明らかに映画の中でファンタジーだった。フィンランドの目つきの悪い女性が、お店で事を起こすのだけれど、そのときのもたいまさこがすごいのだ。フィンランド語はいっさいしゃべれないのに、彼女と完璧にコミュニケートし、辛い思いを吐露させ慰める。でも、それがわかるんだよねえ。言葉を超えちゃうの。
もちろん、主演の小林聡美が、なんとも自然でフィンランドに食堂作りそうなのだ(笑)。おいしい食事作りの手際がいい。それで面白いというか、実はね、最初のコーヒーの入れ方、私が見ていてもあんまり上手じゃなかったのよ。でも、教えてもらってからのコーヒーはいかにもおいしそうでね。<終わってからスタバに行ってコーヒー飲みましたが、あんまりうまくなかったなあ。>
食べることって、生きることだよね。鮭の切り身の塩焼きがおいしそう。おいもの煮っ転がしもトンカツもショウガ焼きも、もちろんおにぎりもどれもこれもおいしそうだった。
そうそう、お昼を食べられずに家を出たので映画館でちょっと食べ物をと思って、おにぎりとお茶を買って食べたのでした。だって、食べないで見たらお腹空きそうな映画でしょ? 梅干しと鮭のおにぎり2個(笑)。
私もおいしい料理、これからも作らなきゃねえ。食べることは大事だね。
ということで、ホロッとしたり、ニヤリとしたり、とてもホコッとする映画でした。
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by shes_inn | 2006-04-29 21:17 | 映画

吉野の桜

桜の匂い。報道ステーション。
桜中継? 吉野山の桜をパラグライダーでという番組。それは素敵。いいなあ。
上から見る図はすごいなあ。
夕闇の満開の桜、すごいなあ。
私は、もう3年前かあ、2004年4月13日吉野山に行った。満開の桜だった。すごかった。蔵王堂も行ったよ。
あのときの写真、今度アップしてみますね。
夢のような2日間だった。
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by shes_inn | 2006-04-27 23:05 | あれこれ
今朝、スイカを作り直してみたら、特に誰かに使われた形跡もなく、まあ、どこへ行ったのかなあ?
私は、そうとうぼおっとしているので、けっこう落とす。
財布はもう何度か落としているけれど、一番ひどかったのは、社会人になって1年目、大学の仲間と会うことがあって、そこでどうもお財布を落としたのだ。
なんだけど、私はすっかりそれすら気がつかなかったのだ。なんでだろう? 自分でも不思議だ。たぶん、ふたつ持っていたのかなあ、財布を。
で、普通に働いていたある日のこと。当時の会社で部署のボスが電話をとった。
「T、おまえに電話だぞ。練馬警察からだ」
どっひゃー! びっくりしましたよ。
冗談かと思って、「またあ、脅かさないでくださいよ」って電話を受け取ったら・・・。マジでした・・・。
親切にもお財布を拾った方がいて、その人のところに取りに行くように?お礼を言いにいくように?と言われた。そういうものなのかなあ。
ねえ、今でも不思議なんですが、お財布を拾ったときって、拾った人のところに行くものなのかなあ? まあ、いいや。よく覚えてもいないので。で、行ってきました。お礼を言って。いくら入っていたのかも覚えていない。恥ずかしかったのだけは覚えているけど。
定期入れは、自慢にならないけど、何度も落としている。すぐに声をかけてもらって事なきを得たり、駅の掲示板に名前を書かれて引き取ったり、たいがい出てきた。日本っていい国だと思わない?
災害が起きたときに、けして火事場泥棒なんてしないのが、日本人の精神だよね。
今回はあきらめた。気をつけろと言う、神の声よね。もう少ししっかりしなけりゃね。
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by shes_inn | 2006-04-26 22:50 | あれこれ

ちょっと、言い訳

昨日は、少し言い過ぎた。
いや、「ドリーム・バスター3」は面白くないって訳じゃないの。
つまり、そういう気合いで書いている小説だという認識がなかったのよ。宮部さんが悪い訳じゃないかもねえ。でもなあ。状況が悪いよ。今は余裕がないのだから。
で、現在は「呪われた町」を着々と読んでます。キングが若い時代に書いたっていう感じがしています。少し字が小さくて読みづらいのよ。メガネをかけているから読めるんだけど、小さい字は辛いです。
まだまだ、序の口なので、別段感想はなし。これからです。
それと、結局、定期入れは出てこないので、各種届け出をすませる。
魔法のように消えたので(単なる注意力欠如)、仕方ない。
しかし、どうしてこの頃、辛いニュースが多いのだろう。ゴールデンウィーク進行でめちゃ忙しいなか心が冷える。
せっかくツツジがいっぺんに咲いて華やいでいるのにね。
友人がミクシィに招待してくれたので、一応登録してみた。興味がある人はコメント書いてね。
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by shes_inn | 2006-04-25 23:21 |
a0064290_21591911.jpgシリーズ1,2ときて、この3だが、ちょっと待って!という感じだ。話が違うというか、そういうのアリ?って感じ。どうも調子が狂うこと。
1と2については、わかりやすかった。まあ、底辺に流れる大きな流れ(シェンの母の話)とかはあったにしても、話は完結していたから。ところが、今回はいったい何? そういうつもりで読んでいないのよ、私。まさか、ダークタワーの向こうを張ったシリーズ? ありえないでしょ? 怒ってますよ。しかも、帯には「元気が出てきますって」・・・・。でないっつーの!
あのさ、1600円払ってさ、途中半端な話を読ますって言う神経がわからない。これは、基本1話完結でしょ。連作でしょ。なのに、なのに、3つのお話が入っていて、そのうちひとつが前の巻の後日談。なんにも起こらない。で、2話目は新しい展開のキャラ紹介。お話のサイドストーリー的さわりが語られるだけ。
そして、書き下ろしの「時間鉱山」。これは期待するでしょ? ところがねえ、起承転結のやっとこさ、起の終わりって感じで、ちょん! 激怒したよ、私は。そりゃあ途中から変だぞ、とは思ったけど。ありえないでしょう? 続編待つったって、ひどすぎる。むかっ腹立ちました。

だいたい、この時間鉱山がけっこう説明的で、あんまり楽しくないんだ。まあ、この本、私にとって1週間以上睡眠誘導剤となっていて、まあ重宝といえば重宝だったんだけど・・・。
もう! これはひどい。
ということで、少なくともファンの方々、次の巻が出るまで買わなくていい。腹立つだけだからね!
(だいたい、ダークタワーを夏まで待つのだって相当待ち遠しいのに、またこんなことで、待ちがかかるとは! そういうつもりで読んでいないだけに買って損した気分だ。ばか!)
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by shes_inn | 2006-04-24 22:12 |

パリ、テキサス

a0064290_052884.jpg84年のヴィム・ヴェンダース作品。アメリカが舞台の映画。そういう意味ではアメリカ映画だけど。
ここのところ、ヨーロッパ映画づいているので、実は、見逃していたこの作品に手を伸ばした。
20年以上前の映画で、その時分から私は出産、育児の時代に突入するわけで、そちらでいっぱいいっぱいだった時期だなあ。しみじみ。
静かな映画で、音楽がライ・クーダーのスチールギター。ここに出てくる男は、逃げている男だ。男は逃げるだけだ。言葉を無くし、自分の立ち位置を探すだけで精一杯だ。ただただ、歩く。ベッドで眠ることもできず、まともに食べることもできない。
ただ、逃げるのから逃げ切れず、逃げるわけにはいかなくて、探し回るのだ。
生活が欠落している。悲しい男だ。
その男が、周りの人間を巻き込む。しかし、周りの人間はそれを受け止め、妻は絶望し、息子を手放す。それでも、月に1回、少しずつでも仕送りを続けるのだ。息子を託された弟夫婦は自分の子どものように愛し育てる。子どもは子どもで、弟夫婦の愛に応えるように「ママと呼んでいる」。7歳、ようやく8歳の子どもが、だ。
そして4年。
まったくふざけた男なんだけど、上記のような状況が、旅の中で少しずつわかってくるので、男の切なさも染みこんできて、感情移入してきて、バカ、とだけ言うわけにもいかなくなるのだ。何より、周りの人間が彼を愛しているのだ。愛している、間違いなく。そして、生活をしていて、自分をわきまえているのだ。
だけど4年。しかも4年だ。この男ひとりがわからんちんだ。なのに・・・。
こういった男視線の描き方で見せてしまうと、なんだかずるいなあ。
テレクラ?みたいな、風俗店で、マジックミラー越しに後ろ向きで、ようやく自分の理由を語る男。そして、後ろ向きで自分の思いを語った女。やっぱ、男がバカだよなあ。どう考えても。
そして、このあと、彼は自分にけじめがつけられて、戻ってこられるのだろうか?
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by shes_inn | 2006-04-24 00:28 | 映画
a0064290_2223183.jpgラーメンズの小林賢太郎の劇場中継ライヴ。演劇というかお笑いというか、そんな感じだけど、今までラーメンズ含め、DVDやビデオで結構見ている。「good day house」 「Sweet7」 「PAPER RUNNER」 と見ている。今回の公演は2004年7月5日〜11日のサンシャイン劇場公演より。
面白いよ。今回は、片桐仁は地味に終演後のアナウンスで声が出ているだけなんだけど、出演:大森南朋・久ヶ沢徹・犬飼若浩・西田征史・ 小林賢太郎。
大森さんが出たのは今回初めて見ました。九ヶ沢、犬飼、西田はこれまでも出ているメンバー。室岡さんが、今は亡き人物として語られているのもご愛敬。
なんていっても、大森南朋は映画なんかで見たことあるかもしれないけど、それ以外の役者は結構地味なので、知らない人が多いと思う。
笑えるんだけど、芝居としても楽しめるミステリー仕立てのお話。なんかはまりますよ。生の芝居を見たことなくて言うのもなんだけど、知る人ぞ知る公演なのだ。
ラーメンズも面白いけど、このプロデュース公演も面白い。最初は「Sweet7」を見たんだけど、ドタバタ仕立ての喜劇で結構いけてた。小林賢太郎の味が楽しめたのは、「good day house」 だな。これは、ラーメンズの面白さと公演の楽しさを合体した感じで。
お勧めなので、機会があったら、DVD借りてみてくださいな。
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by shes_inn | 2006-04-22 22:43 | ライヴ

ベルンの奇跡

a0064290_2274332.jpgDVDで。息子が借りてきた。
いや、よかったです。お話は、ドイツ人なら誰でも知っている、1954年のワールドカップでのドイツ優勝を題材に描いた。私はドイツ人じゃないので、そうなんだ、でしたが。
やっぱ、ヨーロッパの映画はいい。映画が文化であることが語らずとも染みついているんだね。
その点、アメリカ人はエンターテインメントが優先するからね。それも、アメリカ映画の良さでもあるけど。
で、やはり、しょっぱなからのノリはそうはよくないの。後半でぐっとくるんです。
少年はサッカーが好き、それは当たり前だけど、大人であるロシア捕虜を耐えて帰国した父には当てはまらない気がしている。でも、それが違うんだね。
「再生」がテーマの映画。ドイツという敗戦国の再生、ロシアからの帰還兵の再生、そして、家族の再生。
しみじみと最後は感動の涙です。
父子が本当の父子であることは見たあとで知った。演技とはいえ、父には辛いシーンもあったろう、とは息子の言葉。そうねえ。
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by shes_inn | 2006-04-22 22:14 | 映画