好奇心の発露


by shes_inn
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カテゴリ:テレビ( 18 )

ドラマ「火の魚」

たぶん2週間前くらいに、土曜日に大河の再放送かな、を見た後そのままにしていて、スタジオパークからこんにちは、みたいな番組に原田芳雄が出ていた。それが、標記のドラマの番宣だったわけだ。
原田芳雄は大好きな役者さんで、遠い昔、大学生の頃かに、週刊誌に息子さんを肩車しているグラビア写真が載っていて、切り抜いて大事にしていた。変わった女子大生だ。

で、そのドラマにとても興味を持ち、録画して見た。
素晴らしいドラマだった。因業な作家と若い編集者。テーマは、目の前にある「死」。
コントラストの強い、青い空と濃い緑、暗くて古い作家の家の中、公民館みたいなところで影絵芝居。子どもたちの反応。

「死」とうらはらに、「生」の証とも言える「恋」。
おき火のように、手をかざせば温まり、手をつけてしまえばやけどになる怖さは、「死」と隣り合わせの思いだろう。

若い女は、病院でパジャマ姿で背を丸め、視線を落として座っている。
それを上階から見つける手に大きな赤いバラの花束を持つ老作家。
しかし、下に降りてみると彼女はいない。

病院の外の庭で呆然と座る作家のもとへ、スーツに着替え、とはいえ白いニット帽をかぶる(たぶん、放射線照射で髪の毛が抜けているとかだろう)若い女。
「そんな花束を持っているから、病院中の女が色めき立っています」
いい台詞だなあ。
そこに立っている若い女は「編集者」としての女だ。
哀しいシーンだけど、うれしいシーンだ。来てくれた。大きな赤いバラの花束とともに。
「生」がそこにある。確かに、生きている。

島に戻る船の中、「死」への恐怖から、自分を離島に向かわせ、酒もタバコも我慢して因業に暮らす老作家は、青い空に向かって「タバコ吸いてー」と叫ぶのだ。

いい。いいドラマだ。

こういう大人のドラマの、大人の気持ちが染み入るようになったのも、自分が歳を取ったからだろう。歳を取るのも悪くない。
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by shes_inn | 2010-04-01 01:14 | テレビ
う〜〜んと、先週の日曜日に観ました。
前の日の土曜日に、「しあわせのかおり」をポイントで観に行って、その前の週に借りていたDVDを返そうと思って、帰ってからウォーキングかねて返しに行ったら・・・。
歩いて、30分です。着く直前になって、嫌な予感が・・・。
あー、DVDにいれっぱなし? やってもーた。
仕方がないから、電車で家までとって帰って(3駅分)、もう一度歩いて向かう(バカ以外の何者でもない)。

でも、そこが私の運の強さ。ただでは転ばない、起き上がる。
実は、ここ数回、借りに行くときは必ずチェックしていて貸し出し中だった「クライマーズ・ハイ」のドラマ版。
さっそく、店内の検索パソコンで検索すると、あった!
しかも、カウンターで探してもらったら、さっき戻ってきたばっかりのレアものでした。ふふふ。そういうことだったのね。もしも、あのまま来ていたら、なかったんだよ、きっと。

で、ドラマは、原作本をていねいに踏襲した内容で、納得の作品。いい出来です。
最後の投書の件までしっかり描いています。佐藤浩市も年齢相応な感じでいい。
まあ、逆を言うと、この作品が先にあったから、映画は無理しちゃったのかもしれないな。時間的なこともそれはあるでしょうが。
映画のよさは、あの緊張感あふれる「そのとき」の描写。そこはさすが映画だ。
でも、なあ。だからといって、新聞記者=家庭をないがしろにして仕事する男=妻に見限られ離婚し、息子にも疎まれ=ニュージーランド?
そうなるとね、堤真一は悪くはないけど、よくもないってことになっちゃう。
やっぱ、ニュージーランドはありえん。私、けっこう執念深いなあ。
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by shes_inn | 2008-11-01 23:52 | テレビ

どう聞いても本人だ

最近、あんまり好んでは見ないのが、土曜日夜のめちゃイケだ。
ROOKIESもやってたしな。
息子は昔っからのファンなので、何かと見たがる。
で、こないだの2日のめちゃイケは、総集編みたいので、面白くも何ともない感じで、どうでもいいやと、見ていた。
ら、これだよ。

伝説!の男

エーガエーガエガ酒屋の子

大爆笑! 私、もしかしたら江頭の面白さが初めてわかったかも。
めちゃイケを見て、久々に、というか初めて心から笑った気がする。
うまい! この時期にこの替え歌。しかも本人たちだろ? この歌。歌ってるの。だよね?
今後、この手の替え歌、山ほど歌われるんだろうなあ。
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by shes_inn | 2008-08-05 23:14 | テレビ

日曜の朝は・・・

ROOKIES 最終回、19.5パーセントだったそうで。
私は、BBQに行ったので、しっかり録画しときました。
前の週の篤姫も(昼の再放送ね)。

日曜の遅い朝、さっそくビデオチェック。
まず、篤姫。
このドラマが面白いのは、わかりやすいところと、ドロドロしていないところかな。
割とね。また、堺雅人の家定がよかった。ここのところは、それが楽しみだった。堺雅人は、「クライマーズ・ハイ」でもよかった。

ROOKIESは、篤姫のあおいちゃんの婿さんが登場で、むしろ私としては、高岡蒼甫チェックです、はい。朝、ブランチで番宣で彼らが出ていて、弁当ゲットができず笑えましたが、何より優香ちゃんの始球式が思い切り外れていて、大笑いでした。

まあ、最終回は、ヒヤヒヤの連続。息子も朝帰りの身にむち打って、というか「寝れねえ」とか言って、うとうとしながら、次第に起きて見ていたんだけど、奴は原作の載っていた少年ジャンプの愛読者なので、当然、ストーリーは覚えているはず。
だから、ほら、私は「で、ここどうなるの?」とか聞くわけ、(知りたいわけじゃないんだよ、ヒヤヒヤついでに聞きたくなるだけ)すると、「おいらがそこまで空気読めないと思ってる?」といって教えてくれない、はずだったんだけど、最高に盛り上がった安仁屋の打席の前、「トリプルプレイ、だったりして」なんてほざいていたのさ。
したら・・・。「あれ〜〜〜」マジにトリプルプレイ。
「え? いや、全然覚えていなかったんだけどなあ」だってさ。

まあ、いいか。

このドラマ、バレーボールにはばまれ、やる気があるんだかないんだかわからない連続ドラマだったのですが.それでもなんとか付いて行ったのは、面白かったからだけど、キャストですよ。正直。

先ほどの高岡蒼甫、彼にもれなく付いてくる桐谷健太、もともとの問題を起こしたピッチャーが上地雄輔、最終回で男を見せた遠藤要、悪かっただけの高橋努とか。クローズZEROとだぶっちゃって。楽しみでした。

しかし、これも特別ドラマ〜映画へと流れるそうで、特別ドラマは、きっと回想ばかりだな。「SP」がほとんどそれだったし。
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by shes_inn | 2008-07-28 22:26 | テレビ

たけしの

今、見ているんだけど、藤原道山という尺八奏者の方が頑張っている。
いいんだね。これが。
歌は、たいがい氷川きよしが歌っているんですが。

だいたい、邦楽の人は志が高い。

心に残る日本の歌

「見上げてごらん夜の星を」

坂本九

いい歌だなあ。でも、「もらい泣き」の尺八は、すごかった。

きよしもうまかったですよ。

明日、「クライマーズ・ハイ」の初日だ。

う〜〜〜ん、いい映画なのになあ。原田、だめだあの世代の親父は。。。
我々の世代の天敵だな。
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by shes_inn | 2008-07-04 23:03 | テレビ

ちりとてちん

もう、大好きなドラマ、もうすぐ終わります。
なんだか、もったいないなあ。
ちゅらさん みたいに、続編とかできてもいいなあ。ってまだ終わっていないのですが。

なにがいいかって、脚本です。この脚本は素晴らしい。
つまり、15分の1本のドラマがよく書けていること。だいたい始まって12〜13分くらいに泣けるように書いているんですね。そりゃあ毎日ってわけじゃないですが、この時間に何回泣いたことか知れません。涙腺が緩むようなシーンをこのタイミングにしっかりもってくる手練手管。それがいやらしくなくさわやかなんですから、すごい。
週に1つのテーマをしっかり掲げているのも。
連続ドラマって言うのは、結局リズムなんですね。

それでいながら、しっかり最初のほうで描いた事柄がフラッシュバックしていずれやってくる。塗り重ねたことしか出てこないって言うテーマをそのまま脚本にしている。
すごい。

※な、なんとカクスコの脚本/原案に後期絡んでいた方らしく。私知らなかったし。驚き! そうか、あのテンポはカクスコにも源あったかも。そういえば、育二さん落語好きだったし。

そして、これからの2週間、どういった展開で大団円に持っていくのやら。

期待が高まりますね!

ところで、今期のドラマでは、もちろん『鹿男あをによし』をチェックしていますが、なんにもまして、エンディングテーマ曲が大ビンゴです! 息子曰く無駄に名曲。
いや、これはしかし、久々にエレクトーン向きというか。このクールで終わっちゃうドラマのエンディングとしては確かに無駄に名曲ですが、気がつくと、けっこうほかの番組のBGMとかでばんばん使っています。音屋は敏感だからなあ。

さっそく息子に携帯用に加工してもらい着メロにしています。
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by shes_inn | 2008-03-11 22:57 | テレビ
けっきょく、このタイトルは何?というのが最初からつきまとったドラマでしたが、最終回は見事な出来でありました。
つまり、収束するんですよね、この1回にすべてが。

恋を育み少女から大人になったその人とは、結ばれず、そうなることを選択した男ですが、それを選択しなかったら、女としてもやるせなさすぎるわけで。
それは、子どもの存在です。
やっぱり、それは大きくて、「ぐっと」きて、正解なのですね。

その愛情を注ぐべき優先順位一番の子どもが、長じて歌姫になり。

まあ、その周辺の話は、つじつま合わせと言えば言えなくもないけれど、それこそドラマの醍醐味でしょう。ドラマなんだから。

最終回ではそのすべてが見て取れ、それまでの回がこの回のためにあったのかと、思わせる、ドラマの最終回としてあるべき姿を見せてくれたのだと。
ベタでもなんでもね。
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by shes_inn | 2008-01-20 23:51 | テレビ

歌姫

強敵の「踊る大捜査線Movie」と初回で戦うのだから分が悪いけど、それもいつものこと。
長瀬主演の「歌姫」に注目。我が家のチャンネル権のない私は、当然、ちっちゃな滅多に見ない7インチ(かな?)のコンパクトテレビで鑑賞。
今期はこれをチェック入ります。
ときどき、土佐弁、何言っているかわからないけど、味があります。
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by shes_inn | 2007-10-12 23:22 | テレビ

ラーメンズ

金曜日、昨日、たまたま会社を出たら、目の前をOLさんが歩いていた、3人くらい。
で、小耳に挟んだのが、ラーメンズの話題。
「ラーメンズって面白いよね」「そう、今日、ライヴをBSでやるって!」
・・・え? ライヴをNHKで?
さっそく、息子に電話して知らせる。「DVDに録って」
帰りが遅くなりそうで、結局12時回っていたので。よかった。

昼間に、さっそく見はじめたが、私は突然の睡魔に襲われ、3時間昼寝・・・。
疲れがね、たまっていたのよ。ふ〜〜〜。
もう、仕事で久々にやっちゃって、大変なの。あー、自己嫌悪。

でも、ラーメンズの件は、運命を感じましたね。
呼んでいるのね。
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by shes_inn | 2007-05-20 00:38 | テレビ

Dr.コトー診療所

やっぱ、すごいわ。
今日のテーマはドメスティックバイオレンス。DV。
あのね、あんまり大きい声では言えないけど、我が家もそうだった。
私は父に二度しか本気で怒られたことがなかった。しかもぶたれた記憶はない。
だから、結婚して夫が暴力をふるうことが信じられなかった。あり得ないと思った。喧嘩をすると殴る。
見た目は優しそうな夫が、酔うと目つきが変わって殴る。これは、本当に怖かった。
それを夫のお母さんやお兄さんにも訴えたのに、だれも怒ってはくれなかった。
それはそれはショックだった。で、ある時、反撃に転じた。やられるだけだったらいやだった。
それは自分にとっても大きな決心だった。
戦った。やりあった。殴りかかった、夫に。
ある時、たぶん、息子の前で。
それはいいことではなかったけど。一度、大げんかをして、足蹴にした。
肋骨にひびが入ったような・・・。さんざん夫に嫌みを言われた。
叩いたことのない人は加減を知らない。反省。
以来、ほぼ夫の暴力はありません。
それはいいことなわけないけど、やられないとわからないこともある。
私も自己嫌悪。長くイヤな気分が続いた。

実際夫は見た目は絶対暴力ふるうようには見えない。
でも、夫の父親はそういう人だったらしい。暴力は連鎖する。本当だ。
息子が心配よ。だから、息子をじっくり教育している。じくじくと。女に手を挙げては絶対いけないと。

私、両親に記憶に残るようなたたかれた記憶はない。それは幸せなことだったのだと思う。
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by shes_inn | 2006-12-07 23:14 | テレビ