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好奇心の発露


by shes_inn
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小さき者へ 重松清

会社の子に借りて。ほら、読むものとりあえずなかったし。
初めて読みます。短編集です。苦手です、こういうの。私は情に弱いタイプなので、非常に苦手です。しかも、短編好きじゃないです。苦手です。
情の作家なんですね、しかも家族の。う〜〜〜ん。いや、結果的には救いがあって、終わるんですけど。ダメだなあ。こういうの。リアルでつらい。2編読んだ。今、3編目。この本の表題作。
う〜〜ん、やだなあ。子どもと親の物語ばかりだし。だけど、まあ借りちゃったし。自分で買った本なら、ポイって手放せるけど。あの、いい作家だとは思うの。でも、テーマがちょっと苦手っていうだけ。
我慢大会になってきたなあ。
そうなんですよ、私、読書はあくまでエンターテインメントなのね。リアルにつらいのをなんで読まなきゃならんの?って感じ。底抜けに明るいのが読みたいよー。
そうじゃなきゃ、底なしにダークなものね。ため息しか出ない。選択間違った。
だいたいさあ、親が手紙をパソコンに書いて、息子に見せられないって何よ! 反抗期って何よ! もっと単純じゃだめなの? 今の子ってみんなそんななの? うざいなあ。早寝早起きさせて、ごはんをしっかり食べさせて、笑って、話して、寝るときには「ネバーエンディングストーリー」でも読んでやりゃあいいんだよ。(ははは、私ったら、小学4年生まで読んでやってたよ。自分が面白かったから)
その話は、また今度。

すみません。調子に乗って、言い過ぎました。辛い人たち大勢いるんだろうな、きっと。だからこそ、余計に我慢大会だよ。
by shes_inn | 2006-08-11 00:12 |