好奇心の発露


by shes_inn
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ありゃりゃ・・・

いや、さっきブログ開いたら、珍しくコメントが入ってて。焦った。このブログ、基本知り合いのほんのひと握りの、私から「ねえ、読んでみて」といった友人がときどき来てくれるくらいで。そんな具合が気楽で書いているのですね。たまに、何かの間違いでまったく未知の人も当たるかもしれない可能性は感じてはいるけど。
その辺の認識の甘さは、恥ずかしいくらいで、ブログってものがわかっちゃない、と冷たい息子の視線・・・。かなりいい加減に誤字も脱字も勘違いもあるのは、織り込みずみと思っている。推敲もろくにせずに書いているし。そのつもりで、読んでくださいねえ。
で、「アーサー王伝説」、けっこう面白い。底辺にあるキリスト教至上主義やら、騎士物語やら、戦うことが命みたいな好戦的なお話で、いろいろと抵抗感じないことはないけれど、いかにもといったキャラクターが次々に出てきて、勧善懲悪の典型が語られるのは気持ちいい。忠臣蔵的といえばそのとおり。トリスタンとイゾルデのお話なども「あー、これかあ」といった具合に出てくる。
トリスタンとイゾルデは、トリストラムとイソウドとなっている。トリストラムが本当に健気な騎士で、その叔父が意地悪というか意地汚さで最愛のイソウドを騎士道のルールでもって王妃に迎え、悲劇を予感した妖精が叔父とイソウドに飲ませようとした「媚薬」をトリストラムとイソウドが飲んでしまうことで魔法がかけられ、トリストラムとイソウドは、元々お互いが好きなのに、なおさらそれを忘れられなくなる。なのに、律儀なふたりはルールを破れず愛し合いながらも結ばれることはない。叔父は何度もトリストラムに助けられるのに、けしてイソウドを手放さず、そればかりか嫉妬の炎を燃やす。長い間、そんな蛇の生殺し状態を続け、あきらめの果てに同名の白い手のイソウドと結ばれるトリストラムだが、最期はこの嫁にも嫉妬のために悲しくも裏切られ、イソウドと二度と会えなくなると絶望のうちに絶命し、直後にトリストラムを救うためにたどり着いたイソウドもトリストラムの死を知り、絶望のあまり命を落とす。悲劇もここにきわまれり。
なんかさ、文楽とかにも通じる。
これから聖杯の部分に進むところ。いろんな騎士や姫君の名前がざくざく出てくるのでいちいち覚えるのは、無理。でも、まあいいか。
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by shes_inn | 2006-05-16 23:35 | あれこれ