ベルンの奇跡
2006年 04月 22日
DVDで。息子が借りてきた。
いや、よかったです。お話は、ドイツ人なら誰でも知っている、1954年のワールドカップでのドイツ優勝を題材に描いた。私はドイツ人じゃないので、そうなんだ、でしたが。
やっぱ、ヨーロッパの映画はいい。映画が文化であることが語らずとも染みついているんだね。
その点、アメリカ人はエンターテインメントが優先するからね。それも、アメリカ映画の良さでもあるけど。
で、やはり、しょっぱなからのノリはそうはよくないの。後半でぐっとくるんです。
少年はサッカーが好き、それは当たり前だけど、大人であるロシア捕虜を耐えて帰国した父には当てはまらない気がしている。でも、それが違うんだね。
「再生」がテーマの映画。ドイツという敗戦国の再生、ロシアからの帰還兵の再生、そして、家族の再生。
しみじみと最後は感動の涙です。
父子が本当の父子であることは見たあとで知った。演技とはいえ、父には辛いシーンもあったろう、とは息子の言葉。そうねえ。
いや、よかったです。お話は、ドイツ人なら誰でも知っている、1954年のワールドカップでのドイツ優勝を題材に描いた。私はドイツ人じゃないので、そうなんだ、でしたが。
やっぱ、ヨーロッパの映画はいい。映画が文化であることが語らずとも染みついているんだね。
その点、アメリカ人はエンターテインメントが優先するからね。それも、アメリカ映画の良さでもあるけど。
で、やはり、しょっぱなからのノリはそうはよくないの。後半でぐっとくるんです。
少年はサッカーが好き、それは当たり前だけど、大人であるロシア捕虜を耐えて帰国した父には当てはまらない気がしている。でも、それが違うんだね。
「再生」がテーマの映画。ドイツという敗戦国の再生、ロシアからの帰還兵の再生、そして、家族の再生。
しみじみと最後は感動の涙です。
父子が本当の父子であることは見たあとで知った。演技とはいえ、父には辛いシーンもあったろう、とは息子の言葉。そうねえ。
by shes_inn
| 2006-04-22 22:14
| 映画