好奇心の発露


by shes_inn
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やっとふたつ

今日は勝った!
やったね。3日目からの引き分け挟んで6連敗で止めた。私たちはこれくらいじゃめげないよ。
大丈夫。三浦の勝利だ。
ピッチャーの調子がねえ。これから頑張って。

ところで、今朝新聞を読んでショックだった。黒木和雄死去の記事に。
私が大学時代、「祭りの準備」はかなり衝撃的な映画だった。当時どこで見たのか、たぶん、お金もなかったので名画座だったかもしれない。
友人は、この映画を「田舎の子じゃないとわからない」と語ったが、確かに、あの閉塞感を心の底から感じ取れるのは、田舎の子だろうなと思った。でも、あそこまでの閉塞感を私は感じたことがなかったので、ちょっと違うかなあ、とも思った。まあ、あの頃の私には少なくとも、主人公の青年の目線でしか、同年代だったわけで、田舎から東京へ大学に通うために出てきて、ひとり暮らしをしている、そんな子どもの目線でしか見られなかった。
でも、やりたいことをするための「上京」したのは一緒だけど、主人公が飛び出したくなるような「田舎」が存在したわけでもなく、理解できたのは半分だけだった。だから、私には果たして、この映画の「田舎町」のド迫力は衝撃だったのだ。
昨年、パパ・タラフマラの「三人姉妹」で、音楽を松本淳一さんが担当して、その関係で、演出家の小池博史さんの話を聞いたときに、直感的に近似値だったのが、「祭りの準備」の街と小池さんの語った街だった。小池さんのその街は日立という街だが、組合活動という戦いという独特な閉塞感の中にあって、街を出ることが大きな目の前の「夢」で「衝動」なのだが、果たして、そこを出て、モスクワならぬ都会へ行ったところで、何があるのかというと、実は・・・。
そんな閉塞感と爆発する衝動。その葛藤は、そこはかとなくエネルギーなのかなあ、とそんなことを感じたりした。
まあ、でも、難しいことはわかんないんだけど、(私は本当に、おバカ気質で、直感的なところは鋭いところもあると思うんだけど、詰めが甘くて浅いんだなあ)そんな爆発するエネルギーこそ、祭りのために準備を重ねた青年だけが持ちうるのかもね。
江藤潤、最近見ないけど、どうしてるんだろう?
原田芳雄さんが「頭をナタで割られたようだ」と語っているそうだ。
そういえば、この映画で、竹下景子は大胆にも裸になっていて、果敢に攻めていて、大学の同じクラブの同期の男が感心(じゃないか)してた。
一番最近見たのは、悲しいファンタジー「父と暮らせば」。6月には新作が封切られるそうだ。
残念!
合掌
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by shes_inn | 2006-04-13 23:27 | 出来事