好奇心の発露


by shes_inn
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ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女

ファンタジー。大好きですので、まあ、観ないで後悔してもと思い、「博士の愛した数式」優先で、やっていた劇場が品川プリンスシネマ。五反田東急で、疑われながら(基本的に「博士の〜」は3月3日までだったので)前売り券を買うときについでに買った。そうしたらちょうど1時間インターバルで「ナルニア国物語」もやっていたので観ることに。
よくできたファミリーファンタジーでした。観たのが吹き替え版で、まあこの手の物語はそれでもいいかな、と。大地真央の氷の女王もいいかな、と。この女王は怖かったよ、容赦なしで。
吹き替え版もいいですよね。こういう元々常識をはずれた設定の映画には、字幕観ながらいろいろ観察すると、けっこう見落としもあるので。
戦争中の疎開で、兄弟が(父親は戦争にいって元々不在)母親と別れて暮らすって、イギリスにもあったんですね。まあ、敵はこの場合、ドイツですが・・・。
イギリスのこの作品が書かれた頃はファンタジー文学第2次黄金期だったんだそうです。1950年にこのライオンと魔女、そのあと、毎年続編が書かれ、全7巻56年にこのシリーズが完結。その間、54〜55年に「ロード・オブ・ザ・リング」が発表されているわけです(といっても「ホビットの冒険」が戦前の作品で、実に12年の歳月をかけて書いたのだそう)。
原作者のルイスとトールキンはごく近しい間柄だったらしいが、トールキンは「ナルニア国物語」には批判的だったらしい。まあ、自身のこだわりが強い分ね。それでふたりの仲も冷めていったらしい。
で、まあ、ディズニーが作っただけある、ファミリーお勧めファンタジー。なので、「ロード・オブ・ザ・リング」に寄せる思いには、はるか遠く、もう子どもも育ってしまったのでねえ。
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by shes_inn | 2006-03-13 00:02 | 映画