好奇心の発露


by shes_inn
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荒川静香 舞う

結局、しっかり朝の5時過ぎに起きて、生で観戦。鑑賞かな。
というのも、夕べは10時過ぎに帰って、息子が作ったチャーハンのあまりを食し(びーる飲みつつ)、もうその時間には夫は就寝しており。
で、12時過ぎに寝たんだけど、やっぱ6時過ぎには起きようと心に誓ってはいた。安藤ミキティはなんだか見るのが忍びない予感もしてそう思っていた。ら、夫唱婦随というのでしょうか?
なあんと、夫に5時10分過ぎにたたき起こされた。
「おい、安藤滑るぞ!」だって。
練習で何人か出てやっているときだったんじゃないかな。それで、眠くて私はそれどころじゃない。まだでしょ? とぐずぐずしていたら、もう起きれば?ってなかんじで起こすので、意を決して起きた。ら、夫は「じゃあ、タッチ」といって寝たんだよ! 訳のわからない人物だ。謎だよ。なに起きてんだよ、人を起こすの? そして何でそこで寝るかなあ????
ありがたいのかなんだかわからず、起床。おこたに入って、まずは安藤。転んだり失敗したりもう途中からはわけわかんなくなっていたけれど、でもその必死さに打たれました。「がんばれ! まだ、4年後があるよ!」って。
しばし、インターバルを挟み、うとうとしながら、最後に残った6人の演技が始まった。
やっぱりすごいプレッシャーなんでしょう。コーエンは、練習のときからおかしかった。風邪引いてるんじゃないかな。具合悪いんじゃないかなと感じた。ジャンプが決まらない。
滑走が始まるとすぐに大失敗。2度続けるのは相当重傷、とは思ったが、そこからがあっぱれだった。中盤からは命の火が再びともり、素晴らしかった。柔らかくまさに内側から立ち上る力強さが素晴らしい。起きあがる気持ちが元々の楽しむ姿となって、起死回生。そうなると、ミスは小さいことのように思われるから不思議だ。
そして、荒川さん。なんとも素晴らしい空気が会場に満ちる。ゆったりと優雅で素敵。ミスはするはずがないと思える安心感。途中、会心の笑みが見えて、本当に楽しんでスケートしているのが伝わった。なんという人だろう。遙か遠く、小さな画面を見ている私でさえそう思えたのだから、会場にいた人たちはどんなに心を打たれたのか、想像するにワクワクする。しかし、きっとそんな想像は遙かに超えた感動を味わっていたのだろうな。そんなときに、人間国境もなにもないんだ。いやー、日本人の活躍を見ていて、こんなにゆったりと楽しませてもらったのは初めてなのではないだろうか。金メダルをこの時点で私は差し上げましたよ。
演技後の彼女は24歳の若い女性らしさも垣間見せ、ものすごくうれしそうで、見ていて気持ちがよかった。この人、けっこう天然だよ。
そして、村主。彼女の場合、持って生まれたもの以上に、考え鍛え自分を追いつめ気持ちでここまで来た人だと。強い人だ。やはりミスもなく、彼女の持つ以上のものを出し切っていて、そんなにできることに感動した。ある意味、それはアスリートとしては弱さを見せたことになるのだろうけど、いいじゃない。そこは素晴らしいじゃない。拍手でしょう!
最後、スルツカヤは、逆に押しつぶされてしまっていた。持って生まれた者を出し切ることがどれだけ大変か。彼女が転倒したときに、私は悪いけれど、村主が銅?と思いました。まあ、邪念ですけど。結果、もっているものが反映したのか、あの出来で村主よりいい点が出るのだ。
まあ、技が小さくてノーミスより、失敗しても多くの技なのだとは思うけど、そこを超える頑張った人へのえこひいきだってあっていいんじゃないの?
ねえ。
とまれ、金メダルだ。あんなに早く起きたのに、会社に出かけるのは遅くなってしまった。でも、いい気持ちは残りました。
さあ、あと1時間弱でエキシビションが始まる。頑張って、観ようと思う。
しかし、寝不足だよ、正直。明日は休みだから頑張ろう。
だって、荒川さんの勝利の舞、見なくては、生で。
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by shes_inn | 2006-02-25 02:09 | 出来事