好奇心の発露


by shes_inn
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叔母が急逝

母の兄嫁、つまり叔母が、亡くなった。
リュウマチを病んでいて、ここのところ介護生活だったのだけど、明るく世話好きで、おしゃべりが楽しいおばさんだった。
子どもが3人つまり、いとこが、男子ふたり、女子ひとり。
その女子のいとこは、私よりだいぶ年下だけど、しっかりしていて、独りで家族を支えていた。
おじさんは脳梗塞から認知症で、臥せって介護生活だった。リュウマチでやりたくても介護ができないおばさんに代わり、ほんとうに頑張っていたと思う。
おじさんが亡くなって、おばさんが歩けなくなり、今度はおばさんの介護も本格化した。
彼女は近所に一人暮らししているが、長男は同居が精一杯で、面倒を主体的に見ていたのは彼女だ。
一人暮らしは彼女なりの自己防衛だと思う。

その日の昼頃までは、まさか亡くなるとは思っていなかったはずだ。
朝から尿が出ず、お腹がふくらんでしまったので、かかりつけのお医者さまに行って、そこで、心不全となったそうだ。あまりに急で、別のいとこからの夕方の電話で、私も驚いた。
夜、彼女にお悔やみの簡単なメールを送った。

返信が来た。
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励ましのお言葉ありがとうございます。

何がなんだかわからなく只呆然としております。
確かにここ、二、三日はいつもと様子が違い、元気がないと思っていたのですが。
それにしてもこんなに急に逝くなんて。後悔で胸が張り裂けそうです。

なぜこうなってしまったのか思い出そうと思ってもわからないのです。

母がただ寝てるように思えてなりません。

親孝行も出来ず、どうせ介護をするのだったらもっと優しくしてあげればと。
すみません。愚痴ばかりですね。聞き流して下さい。明日からはしっかりします。
叔父さん、叔母さんもお大事になさって下さい。
ありがとうございました。


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十分、精一杯やっていたと、もちろんよくは知らないので、勝手にそういうのはいけないかもしれないけど、彼女を見ていれば断言できる。

帰りの電車から見る風景は、新緑が生き生きと輝いていた。
いい季節だなあ、と思う。優しくて柔らかいみどりは、心を癒してくれる。
こんないい季節に、逝ったおばさんだから、きっと今頃ほっとしているのかもしれない。

週末土曜日は告別式だ。彼女はきっと、しっかりと仕切るのだろう。
励ましてあげなくちゃ。
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by shes_inn | 2010-05-05 15:44 | 出来事